2018年11月17日 (土)

11月の撮影行(5) M78とバーナードループ

M78、このシーズンで撮ってやろうと、Ai180mmやFSQ85の筒先を向けるのですが、機材不調や結露でなかなか撮れずにいた対象です。

M7801_600
【撮影データ】
2018年11月5日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor200mm f4.0ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出 + 300秒×13枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

この写真も途中で南中すぎとなってしまい赤道儀可動範囲を越えて、中途半端(12枚)で、次の対象へ移ってしまいました。

M78の暗黒部が入りくんだ様子を表現したかったのですが、露出不足と処理技術の未熟さで、荒れたコントラスに欠けるものになってしまっています。

構図的にはよさそうなので、再度挑戦したいと思っています。

このM78星雲、ウルトラの星として有名ですが、ウィキペディアで見ると、日本語版では、写真が?で、それを使った説明の記載がおかしい感じです。

英語版では、NGC2064(暗黒帯の東側)、2067(暗黒帯の西側)、2071(北側)と分かれていて、全体としてM78(=NGC2068)としていて、こちらの方が理解しやすいのかなと思います。

2018年11月16日 (金)

11月の家庭菜園 タマネギの植え付け他

11月の遠征明けは、延期した家庭菜園の作業です。

11/13、タマネギの苗を植え付けました。

Dsc_0311

苗は自家栽培で、10/14に種まき、最初はひょろひょろでか弱くどうなるものかと心配したのですが、結構立派な苗に育ちました。

育苗トレーで120本あまりが苗として取れ、苗の太さもほどほどに揃った感じです。

植え付け終了後の様子です。

Dsc_0312

また、この日は、高菜、白菜、大根、さといもを収穫、高菜は翌日に天日乾ししてつけ込みました。

天日干し中の高菜、ちょっと多すぎな感じで、全部たべれるか今から心配です。

Dsc_0314

大根は、切り干し大根を作って天日干し中です。

白菜をはじめ、結構よく育ってくれたのですが、さといもは夏の日照りのせいか、出来がよくありませんでした。

2018年11月15日 (木)

11月の撮影行(4) M42(オリオン大星雲)

秋から冬にかけての大定番、オリオン大星雲なんですが、去年は撮っていなかったので2年ぶり、BKP150の光軸調整もそこそこ満足できる状態で、カメラもD5000からD7100に変わりどれくらい写るのか楽しみにしていました。

M4201_600_2
【撮影データ】
2018年11月5日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 5秒×5、30秒×5、 300秒×17枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

露出も5秒、30秒、300秒と多段階露出で撮って、白トビ部分を減らそうと企画したのですが・・・。

どうもうまくいきません。

色々と試してはみたのですが、今の私にはこれが限界見たいです。

中心部の白トビに目をつぶれば、結構よく撮れているのではないか、色違いのガスが入り乱れている感じは気に入っています。

ただし、ちょっと荒れ気味ですが、これはD7100のノイズのせいにして、今度はノイズ的に有利なD610で狙って見たいと思っています。

2018年11月13日 (火)

11月の撮影行(3) IC1805(ハート星雲)とIC1848(胎児星雲)

前回はAi180mm+D610で撮っていましたが、あまり見栄えがしないので、FSQ85+D810Aで再挑戦です。

Ic180502_600
【撮影データ】
2018年11月4日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor200mm f4.0ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出 + 300秒×25枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

結構淡く、試写ではほとんどハートの根元の明るい部分しか確認できず、構図決めに四苦八苦しました。

乗せている赤道儀がGPDですので、ステラショットも使えませんし、試写→微動→試写の繰り返しで結構時間がかかりました。

結局、胎児星雲の頭部が入りきれていませんでした(胎児星雲は試写/本写とも全く確認できず)。

こうして見ると、写角的には、ギリギリアウト見たいです。

機会があれば、今度はAi180mm+D7100でと思い、早速11月2回目の撮影行で狙ってみましたが・・・・。

Ic180503_600
構図的にはよかったのですが、先に書いたようにこの日のAi180mm+D7100のセットは、PHD2の追尾グラフは結構よかったにもかかわらず流れまくりで、ぼんやりとした絵になってしまいごみ箱行きです。

今シーズンは、もうだめですので、次年度の課題とします。

2018年11月12日 (月)

11月2回目の撮影行は・・・

先週末は、GPVは真っ黒、星空指数も100と、いい予報が出ていましたので、日曜日は家庭菜園の仕事をすることにして、金曜日(9日)に出かけることにしました。

日中は曇りで、なかなか雲がとれそうにもなかったのですが、予報を信じていつもの小石原焼伝統工芸館駐車場へ。

設営するようになっても、厚い雲が全天を覆っていやな予感です。

設営が終わりの頃、1名来場、かの"せぱたん"さんです。

ところが、予報は全くの外れで23時前まで粘りましたが、時折雲間に星が見える程度で、雲が取れず撤収となってしまいました。

明けて10日は朝から快晴、これはもう一度と思ってしまい、日曜日の予定を変更、再度出かけることにしました。

20181110_11888
昇るオリオンを背景に撮影風景です。

終日晴天となり、やや透明度が悪い感じですが、冷え込みもそれほどではなかったので撮影日和と言える一晩でした。

この日は、前回が結構バタバタしたので装備を減らし、BKP150はおやすみとしましたので、設営も余裕をもって終わりました。

土曜日の晴天、結構な星撮り屋が来場かと思っていたのですが、私と、すっかり顔なじみになった常連の方の他1名の計3名だけ、夜半には2人とも引き上げられましたので、その後はぼっち撮影となりました。

撮影の方は、機材の調子も良く、ガイドも結構いい感じだったのですが、3対象目の開始時に確認するとFSQ85の方が結露!!ヒータが効いていない感じです。

一方180mmの方は順調に撮影できたのですが、帰って画像をみてみると、星が流れて、ほぼ全滅!!、どうも取付が緩んでいたみたいです。

こんな感じで、処理する気力が薄れ手つかずの状態です。

2018年11月 8日 (木)

11月の撮影行(2) M33 さんかく座銀河

この夏にBKP150+D610で撮っており、そこそこ満足できるできだったのですが、この時期、オリオン座周辺の撮影時間までBKP150+D7100の縦構図で撮れるものが少なく、時間待ち状態での撮影でした。

M3303_600
【撮影データ】
2018年11月4日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×21枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナル(トリミングしたもの)の画像はここ】

今回のものの方が赤い星雲が良くでていますし、暗黒帯も結構写っています。

こうして見ると、D610(新改造、前付フィルター無し)よりはD7100(レス改造+HEUIB-IIフィルター)の方が、赤物は良く表現できる見たいです。

2018年11月 6日 (火)

11月の撮影行(1)・・・NGC281

11月4/5日、いつもの小石原焼伝統工芸館駐車場へ行ってきました。

前日から晴天が続き絶好の空模様、GPVは真っ黒、気象協会の星空指数も100で薄明開始1時間前には細い月が登ってきますが、秋の夜長、たっぷり撮影出来る条件が揃いました。

現地へは余裕を持って明るい内に到着、一番乗りです。

その後、常連さんや10月にお会いした方などで、総勢5名ほどが来場されました。

この日は、前回、前々回に懲りて入念に準備した甲斐もあって、忘れ物なし、機材のトラブルもなく順調に撮影ができました。

まずは、BKP150での1対象目は、カシオペア座のNGC281、別名パックマン星雲とも呼ばれている散光星雲です。

Ngc28101_600
【撮影データ】
2018年11月4日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×22枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

この星雲、初めての撮影です。

あんまり、見栄えのする星雲ではないので、これまで撮影対象にはしていませんでした。

撮ってみても、やはり見栄えはイマイチです。

この日の明け方の気温は3度と結構下がったのですが、今回から防寒装備を充実、あったかそうなタイヅ、靴下の他、ヒータ内蔵ベストまで準備しましたので、ほとんど寒さを感じずに済みました。

5時前の一番気温が下がるころの撤収作業では、反対に汗までかくほどで、これなら冬場でもあんとかなりそうです。

2018年10月29日 (月)

10月の撮影行(7) IC410(おたまじゃくし星雲) IC405(マガタマ星雲)

10月13/14日の3対象目は、ぎょしゃ座のIC410とIC405です。

Ic410_40501_600
【撮影データ】
2018年10月14日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×20枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

8/9日にはBKP150+D7100ではIC410単独で撮っていますが、やはり定番とは言え、こちらの構図のほうが見栄えがします。

特にIC410とIC405の間の星々が色違いもあって結構いいアクセントになっていることも見栄えの良さに繋がっていると思います。

勾玉星雲は単独より、この構図が見栄えがしてお気に入りになりました。

FSQ85では、この後M78を中心に狙った構図で撮影を開始したのですが、雲がかかりだしてしまい3枚を撮影したところで終了となってしまいました。

これで10月撮影分は終りです。

今は、11月の撮影に向けて、機材調整中です。

早ければ今週末、月齢的にはちょっと苦しいのですが、来週の天候が微妙なので天気がよければ出かけようと思っています。

2018年10月26日 (金)

10月の撮影行(6) NGC1499(カルフォルニア星雲)


私にとっては初物のNGC1499(カルフォルニア星雲)星雲です。

撮ってみたいとは思っていたのですが、手持ちの機材での画角があわなそうで避けていましたが、FSQ85を手に入れて挑戦することができました。

Ngc149901_600

【撮影データ】
2018年10月13日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×20枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

撮ってみると、案外構造が出なくて、ちょっと平板な感じになっています。

もうちょっと構造がでてもと思うのですが、Webで検索してみると、やはりナローバンドでないと細部の構造は浮き上がってこないみたいです。

画角的にはBKP150+D610でも行けそうなんで、こちらでも撮ってみたいと思っています。

2018年10月24日 (水)

10月の撮影行(5) Sh2-157(クワガタ星雲) NGC7635(バブル星雲 Sh2-162) 他

10月の二回目、13/14日の撮影は、先に書きましたように主力のBKP150がコマコレクター忘れで使えませんでしたので、FQS85での最初は、クワガタ星雲とバブル星雲を横構図(長辺が東西)で狙ってみました。

Sh215701_600

【撮影データ】
2018年10月13日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×10枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

この領域シャープレスカタログのSh2-157、Sh2-158、Sh2-159、Sh2-161、SH2-162と5対象が写っています。

でも、どうも撮影時には、まだ、薄雲があった見たいで、写りの悪いものを除くと10枚しか使えませんでしたし、その10枚もコントラストがイマイチで、クワガタ星雲がうまく表現できていません。

それと、この対象、縦構図(長辺が南北)で撮った方がよさそうです。

再度挑戦です。