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2012年8月

2012年8月21日 (火)

天体写真撮影用赤道儀の製作 - 総括にならず

先日も書きましたが、今年の盆休みは天候に恵まれず、自作赤道儀の試写もなかなか行えず、後半の1日のみとなりました。

さて、ほぼ完成したとおもっており、回転精度を確認するため、極軸セット後、約2度程度東へずらしとった写真が下です。

Pio300

300mmで15分露出で撮影したものをピクセルリサイズで拡大したものです。

ごらんのように15分間で10周期、幅約10ピクセル=37秒という結果です。

想定外でがっかりです。

原因について考慮中ですが、15分間で10周期ということは、タンジェントスクリュー1回転毎に規則的に現れる誤差と考えられます。

※私が使用しているスクリューねじは、1.5mm/回転ですので、1.5分で1回転するものです。

現在想定している原因としては、

  • タンジェントスクリューの組み立て誤差により、回転角度によって若干の渋さがある。
  • ステッピングモータのトルクが足りず、上記の渋さで回転ムラが生じている。

ことではないかと考えています。

ステッピングモータのトルクが足りないことにいつては、4r.p.m程度の低速回転では振動が大きいため電流を大幅に制限していました。これがトルク不足になっているのではないかと思います。

これを確認するため、前回省いた中間ギアを加え、全体ギア比を1/18に戻し、12r.p.mまで回転をあげる(電流値を制限しなくても回転はスムース)ことにしたいと思います。

まだまだ、完成-総括までにはほど遠そうです。

2012年8月20日 (月)

天体観測遠征顛末

前にも書きましたが、盆休みを利用して天体観測旅行を計画し、「星の文化館」にいってきました。

「星の文化館」は八女市星野村にあり、7月の豪雨被害で1カ月ほど休館になっており、予約もキャンセルになっていましたが、8月10日から変則的ながら営業を再開し、宿泊できるとのことで、8月15日~16日にいってきました。

天候不順で、前日の金星食は雨でしたので、天気が心配でしたが、当日は雲は多いものの晴れており、期待していたのたのですが、65cmの反射望遠鏡を見せてもらえる宿泊者向け天体観望会が始まる22時ごろには全天曇りとなり、23時すぎまでねばってもらいましたが、結局晴れ間は見えず、天文解説だけになってしまいました。

実は、昨年もお盆に宿泊したのですが、雨で天体観望はできませんでした。雨男なのでしょうか。

私は、天体写真の撮影目的もありましたので、0時30分すぎまで、駐車場で天候の回復を粘っていましたが、わずかな雲間から星がたまに見える状況で、あきらめて一端部屋に戻りました。

目が覚めたのは4時30前で、外に出てみると、なんと雲一つない快晴で、満天の星空です。

でも、もう薄明が始まる時間ですので、本格的撮影の時間はありません。

夜中にもうちょっと粘ればよかったと後悔しきりです。

そのとき撮った写真をのせておきます。

明け方に上りかけた冬の星座と金星、木星と豪華版の星の並びです。

20120816_662

【撮影データ】

2012年8月16日 4h54m25s  露出 10sec

Nikon D5000 VR 18-55mm F3.5-5.6G  18mm F3.8

ただ、ご褒美がありました。それが下の写真です。生まれて初めて、水星をはっきりとみることができました。画面左中央が水星です。

20120816_695

2012年8月16日 5h07m26s  露出 1/4sec

Nikon D5000 200mm F4.5 

この「星の文化館」は、付近に広場・駐車場・トイレがあり、北から西にかけては若干の光害が見られますが天体写真撮影には都合いいと思いました。

山地の北向き斜面にありますので、南側の視界は若干悪く、さそり座の下半分は見えませんが。

近くには10~22時まで営業している温泉(入浴料500円)もありますし。

現在は道路状況が悪いですが(災害のため)、天気のよいときにもう一度はトライしてみたいともおもいます。






2012年8月19日 (日)

ペルセウス座流星群

今年のお盆休みは9日間とれて、天体写真三昧と思っていたのですが、天候不順でスカッとした夏空がなく、楽しめませんでした。

8月13日早朝のペルセウス立流星群も、事前に撮影場所を探し、北向きに開けた海岸を選定していたのですが、前日宵のうちまで天候がはっきりせず、自宅での観測にしました。

幸い、透明度は悪いものの22時ごろから晴れ間が見え始め、なんとか撮影することができました。

撮影は、カメラのインターバルタイマーを使用し、35秒間隔で30秒露出の自動撮影で行い、約5時間の撮影で9個の流星(内1個はピンボケ)をゲットしました。

カメラ標準機能のインターバルタイマー、便利ですね。流星撮影にはもってこいです。

下の写真は、そのうちのベストショットです。

Pe20120813_569

撮影データ

2012年8月13日 3h40m15s~45s

NIKON D5000 VR 18-55mm  18mm F3.5

ISO 800

福岡市街近郊の住宅地のため、空があかるいのもあるのでしょうが、今年のペルセウス立流星群、流星の数はそれほどおおくなかった印象でした。

それはさておき、今のデジタルカメラの機能を使うと、銀塩カメラ時代には撮影の苦労の割に1晩で撮影できた流星の数は1~2個程度だったのを思うと夢のようです。

新幹線の特等席

お盆の帰省で新幹線に乗った時の話題です。

事前にネット情報で新幹線で使える電源で調べた上で、喫煙車で、100V電源が使える車両として700系を予約しました。

結果、東京からの帰り便は大当たりで、ごらんのように、車両の最前方には、各席ごとにコンセントがあり、かつテーブルは大型(耐荷重10kg)で、パソコン等を使用するには最適の環境の席でした。

70020120810_0007

これは、JR西日本の「レールスター」の「オフィスシート」仕様のはずです。通常は新大阪~博多間で運行されている車両のはずですが、臨時便だからですかね。超ラッキーです。

パソコン、スマートフォン等の使用にはもってこいです。

バッテリーの残を気にせず、パソコンが使え、博多までの5時間で退屈することはありませんでした。

但し、700系にはWIFIの設備がないのが残念です。

さて、博多から東京への便も700系の最前列をとっていたのですが、これが最悪、業務用コンセントのみで、乗客が使えるコンセントがない車両にあたってしまいました。

ネット情報では、

700系の各車両の最前部と最後部のコンセントは、

乗客が使えるコンセントがないタイプ

コンセントが左右列に各1個のタイプ

コンセントが席毎にあるタイプ

の3種類があり、最後のタイプは、JR西日本で「オフィスシート」としているもので、レールスターならば確実ですが、そのほかはどのタイプにあたるかは、時々の運用で変わるとのことで、狙えるものではないとのことです。

くじ引きみたいなものですかね。

ちなみにN700系の場合、最前列および最後列と窓側席にはコンセントがありますが、全席禁煙です。

2012年8月 4日 (土)

スマホデビュー

携帯電話からスマートフォンに替えました。

そのドタバタ含みの顛末を記録しておきます。

変更した機種は AU W61T(2008/5)からDOCOMO ARROWS X LTE F-10DへのMNPでの乗換です。

10年以上AUを利用し、一度もドコモを使ったことはなかったのですが、今回の機種交換では、諸般の事情からキャリアの乗換になりました。
機種の選定はMNPによるドコモへの乗換が前提でしたので、どんな機種を選定しようと実質負担「0」以下です。
また、「おサイフケイタイ」= モバイルスイカの利用は絶対条件です。

ですから全て入りのハイエンド機+富士通製と決めてかかりました。
国内メーカーで私が絶対買わないと決めているメーカーを除くと残りがないので選択の余地なしです。

そして、くだんのDOCOMO ARROWS X LTE F-10Dの発売1週間前に予約、発売日に手続き、7/22現物着(事情により通販みたいな形態)、翌23日に切替作業となりました。

Arrowsxf10d1
この間、ネットでの評判はまずまずでしたので大いに期待したのですが、ここからがドタバタの始まりです。
23日午前中には切替が完了したので、早速初期設定を開始したのですが、初めから

・入力欄を選択してもキーボードが表示されな場合がある。
・キーを押しても認識されない場合が多い。

など動作そのものが不安定で、そうこうしている内に「再起動」してしまい、もう一度初めからやり直し、またどこまで終わったのかも確認できない状況がつづきました。
始めてのスマートフォンですし、富士通の前作の評判も悪かったので、障害か操作方法が悪いのかわからず、イライラするばかりでした。

そのうち、状況がわかりはじめ、どんなことをしても(あるいはしなくても)、電源投入後約3分でフリーズし、その後再起動するというとんでもないものでした(←ウルトラマンではないんですから)。

その日は、都合がつかなかったので、翌24日朝一でドコモショップへ持ち込んだところ、症状が再現するほか、動作も不安定とのことで、即本体交換となりました。

どうも私は、機械の引きが悪く初期不良品に当たることが多いのですが、携帯は前機のAU W61Tも動きがやや悪いと感じながら1週間で動作しなくなり、交換した経緯がありました(交換したらもうスムースでノートラブルで4年間使用しました)。

さて、本体交換後は実にスムースで、電池が朝出がけ100%で夕方帰宅時に20%を切る状況と毎日充電が必要(当たり前か)なことを除くと大いに満足しています。

でも、充電用バッテリーパックが無料で付いてきましたので良しとしましょう(2500mAHですので充電1回分は十分まかなえます)。

ネットで話題になっている熱については、私の使用条件(音楽再生、メールチェック、web閲覧程度)では「あったかく」はなりますが、熱による制限や再起動になったことはいまのところありません。

電話もできるパソコンですから、いろいろと設定等これからの面も多いですが、「イジリまわす」ことでしばらくは遊べそうです。

イジッていて気づいたことですが、初期設定の「docomo Palette UI」を「NX! comfort UI」に変更したところタッチの確実性が大幅に向上しました(画面保護シールを張る前後とも状況は同じ)。
特に、ホーム画面上でアイコンを再配置のためドローする動作などdocomo UIでは気まぐれで非常にいらつきましたが、NX!では確実にできます(私のタッチの仕方がわるいのかもしれませんが)。
もうdocomo UIには戻れません。

と書いていたら、docomo UIのアップデートの情報が入り、アップデートしたら大分改善していました(私の不慣れだけが原因ではなかったようです)。

また、この機種でもっとも気に入った機能が「指紋認証」で、本体裏側のセンサーを押してなぞることでロック解除が可能で、このボタンを押すとロック(画面消灯)と、指紋認証が確実に動作することとあいまって、非常に便利な機能だとおもいます。

以上がスマートフォン初心者の私が10日ばかり使用した現在での感想です。
速度や操作性については、初心者ですから比較しようがなく、なんともいえません。
でも、画面を指でこすってスクロールするときのどこまでも画面が回転していくような動きは、パソコンにはない、独特な動きで、感動ものです。

なお、今回のスマートフォンへの乗換で、「テザリング」を利用して、「フレッツ光」を解約、通信費の増を抑えることも考慮の内でしたが、いまのところ、テザリングの速度、不安定さからもう少し様子見をすることにしました。