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2013年1月

2013年1月21日 (月)

都会の空での天体写真

なかなか帰省できないし、赤道儀の方も一向に進展しない中、都会での天体写真でお茶を濁しています。

2013_01_12_orion_2

2013_01_12

まずは、横浜大桟橋での固定撮影です。

上の写真は、ベイブリッジ上の冬の大三角をとってみました。

羽田空港の離着陸機の航跡の他、夜間遊覧飛行のヘリのライトが、いいアクセントになっています。

撮影データ======================

D600 Ai Nikkor 24mm/2.8 f5.6 ISO800

露出5秒、ディレイ1秒、インターバル7秒で撮った516枚の比較明合成

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下は赤レンガ倉庫、MMを背景にした周極星の写真です。

撮影データ======================

D600 Ai Nikkor 24mm/2.8 f5.6 ISO800

露出5秒、ディレイ1秒、インターバル7秒で撮った111枚の比較明合成

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撮ったときは、街の光芒で、星は全く見えず、写真に撮れているか不安だったのですが、ちゃんと写るものです。

寒かったのと、撮影できているかいないかわからなったので、いまいち辛抱できず、露出時間が短くなってしまっています。

Photo


2


これは、カノープスの撮影に初めてトライして、見事にとらえたものです。

多摩川の丸子橋から撮影しました。

撮影データ======================

D600 Ai Nikkor 24mm/2.8 f5.6 ISO800

露出5秒、ディレイ1秒、インターバル7秒で撮った218枚の比較明合成

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これも撮影中は目視できませんでしたが、南中時刻を調べ録り続けた結果です。

首都圏は、冬の間、空気が澄んだ快晴となることが多く、こうした写真の撮影チャンスは結構あります(福岡とは大違いです)。

遠方への遠征は実質不可能ですので、こんな写真で遊んでいます。

デジタル一眼レフカメラを使うと、露出時間とISOの調整で結構幅広く撮れますし、インターバル撮影、撮影後のコンポジット処理も簡単ですので、こうした撮影は、寒さに辛抱できれば、容易に撮影できて、それなりに楽しめます。