« 2013年5月 | メイン | 2013年7月 »

2013年6月

2013年6月30日 (日)

Ai Nikkor ED 180mm F2.8S

D600を購入後、次々に中古のAiレンズを漁っているんですが、このAI Nikkor ED 180mm F2.8S、最近では、60mmF2.8Gとともに、必ず携行するレンズになっています。

ニコンイメージングのWebの「ニッコール千夜一夜物語」にも紹介されており、巷の評判も良いレンズです。

18028
もともと、広角側レンズが好きで、望遠側はあまり興味がなかってですし、135mmF2.8と200mmF4を持っていましたから、特に必要性のある焦点距離ではありませんでした。

でも、Aiレンズの中でも、中々の評判で、一度使って見たいという興味があった中で、3.5万円と思ったより安い中古品を見つけたことで、アッと言う間に私の古レンズコレクションに加わっています。

このレンズを使ってみると、重く(800g)、寄れない(最短1.7m)のですが、焦点距離の長い、大口径レンズです。

とにかく、被写体を選ばず、良く撮れ、腕が上がったと勘違いさせてくれるレンズです。

 

 

 

 

20130316_11076
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO800 F8 1/4000sec

江ノ島海岸での写真です。

 

20130316_10872
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO1000 F8 1/125sec PLフィルター使用
鎌倉の山桜です。

 

入手して、間もないころの写真で、最近と違って、割と絞ってとっていました。
このレンズのよさをあまり実感できていませんでした。





20130622_16345_2
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 F5.6 1/800sec

 

201306305
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 F2.8 1/4000sec

 

201306301
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO1000 F2.8 1/1600sec

最近は、ほとんど開放付近での撮影で、自分では、中々いい感じの写真が撮れるようになったと自己満足するとともに、常に持ち出すようになりました。

でも、手持ち撮影は、その重さもあって、手ブレやピンボケを連発しますので、最近は、一脚を常用しています。

 

201306304
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO800 F5.6 1/640sec

こんな写真も中々良い雰囲気なのですが、これは、他の高速シャッターが必要な場面の撮影中に、足元によってきた絶好のシャッターチャンスでした。

でも、寄れない悲しさ、少し下がらないといけませんでしたので、トリミングしています。

ここは、D600の余裕のある画素数が助けになっています。

2013年6月23日 (日)

Ai Nikkor 50mm F1.4 続編

最近よく行っている新宿御苑での撮影で撮影比較してみました。

現像では、なにも調整せず、トリミングのみです。

20130622_16061
開放F1.4です。

全体としてふぁーとした感じが出ていますが、私の好みとしてはチョットボケすぎです。

20130622_16067
F2.0です。

ちょうどいい感じです。ピントがあったところは、ちゃんとしっかり結像していますし、ふぁーとした感じも残ってします。

20130622_16058
F4.0です。

ここまで絞ると、かちっとした絵になります。絞りで大きく変化することがよくわかります。

ボケ味も残っており、焦点のあった部分のキリッとした感じが好きです。

もうちょっとよれるといいんですが(欲張りですね)。

20130622_16288
AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8 G  F2.8 ISO200 1/3200

新宿御苑は、3回目で、初めて温室に入ってとったスイレンの写真です。真上から撮れるのがいいですね。普通と違った雰囲気の写真がとれました。

20130622_16307
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S  F2.8 ISO200 1/500

この180mm、最近では、撮影には必ず持っていくお気に入りのレンズです。

とにかく、良い雰囲気の写真が撮れます。

欠点は、800gと重いこと。最短撮影距離が1.7mとよれないことです。今どきの大口径ズームよりは軽いんでしょうが。

以前にくらべ、開放付近で撮るようこころ掛けているのですが、ピント合わせや手振れがシビアで、一脚を使用していますが、打率はなかなかあがりません。

三脚は、どうも人の邪魔になりそうで、なかなか持ち出せません。





2013年6月20日 (木)

Ai Nikkor 50mm F1.4

中古レンズ漁りが続いています。

今回手に入れたのは、Ai Nikkor 50mm F1.4です。

訳あり品で、4,980円で売っていてので、思わず(いつものことながら)手にとってみました。

訳ありは、レンズ先端の凹みで、フィルターがつかないほどです。

でも、レンズそのものは綺麗で、カビ、曇りはおろかゴミも目立ちません。

50mmはF2.0を持っているのでべつに必要性はないのですが、買ってしまいました。

50mmf14
Nikon Lens Serial Nosによれば、このシリアルNo.は結構古く、30年以上前の製造品ですね。

さて、肝心の写りですが、

20130609_15596_2
最近良く出かけている、新宿御苑での撮影です。

思いの外、よく写ります。ピントの芯はしっかりしているし、ボケ味もよく、コントラストもいい感じです。

ただ、チョットホワイトバランスがおかしな感じもいないではないですが。

20130609_15694

これも新宿御苑のなかでの撮影で、アメリカ大陸原産の「ラクウショウ」という木の気根で、なんとも不思議な光景です。

木の茂みの下の薄明かりの感じが良く出ているのではないかと、割と気に入った一枚です。

50mmF2と比較すると、50mmF2が割と端正な絵を出すのに対して、結構めりはりのある写りをするな、というのが第一印象です。

ちなみに、レンズ先端の凹みは、ペンチで矯正し、フィルターがなんとか半分くらい掛かる状態にして使用しています。

現在のプラスチックを多用したレンズでは、こんなことはできませんね。

まだまだ、中古レンズ、用品漁りはやみそうにもありません。

2013年6月18日 (火)

D600 + DR-4

最近、中古カメラ用品漁りがつづいているんですが、アングルファインダーDR-4が4,980円で売っていたので、マクロ撮影に便利ではないかと、衝動買いしてしまいました。

Dr4これです。

傷もなく、きれいでしたし、D600用のDR-6を新品で買えば2万円近くします。

取付はなんとかなると、よく調べもせずに買ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

ところが、このDR-4、旧タイプですので、ネジ径が、現在の丸窓より若干小さく、直接接続できません。

これを接続するアダプタ(ネジ径の違いをマッチングするレデューサ)DK-18があり、これで、すでに使っている丸窓用アダプタ(TEMPA MEA-Nアダプタ)と接続することができます。

これは、これでよかったのですが、このDR-4は等倍のみで、上記の接続では、DK-17M(1.2倍)を外さないといけません。

せっかくDK-17Mでピント調整がしやすくなったのに、これでは不満です。

なんとかならないかと、思案したところ、DK-18を逆にしてDK-17Mとつなげばいいのではないかと、M2ビスで固定してはどうか思いいたりました。

DK-18の切り込み部分を利用し、DK-17Mのつば部分にM2のネジを立て、接続しました。

DK-18の出っ張り(=現在の丸窓にとりつけるためのオスねじが切ってある部分)をヤスリで削り取らなければなりませんでしたが。

20130618_15969DK-18の写真を撮り忘れましたので、どこを削ったかわかりませんが。

下がDK-17M、上がDK-18です。

DK-18の内側に切ってあるネジがDR-4に合います。

 

 

 

 

 

 

 

ネジがちょっと不細工ですが、下のとおりDK-19で覆いますので、外見上はほとんどわかりません。

Image5M2のネジ頭は、黒つやけしでペイントしました。

これで、通常は、従来どおり、DK-17Mをつけて使用できますし、アングルファインダーが必要な場面では、これに直接DR-4を付けて使用できます。

 

 

 

 

 

 

 

DR-4を付けた状態が、下の写真です。

20130625_16518_2
DK-19のゴムが残って、ちょっと間抜けですが、これで、アングルファインダーを1.2倍のマグニファイヤーアイピースを使用したままで使えます。

 

 

 

 

 

 

 

私としては、うまくいったと自己満足しています。

使用感については、また別の機会に書きたいと思いますが、1つだけ不都合がありました。

この組み合わせでは、ファインダの下部分の情報表示(シャッター速度等)が全く見えません。

アングルファインダーを使う場面では、即時性はそれほど重要ではあまりませんから、許容範囲でしょう。

それと強度等は全くの未知数で、いつ壊れるかは、取扱しだいでしょう。

<追記>

DR-4の接続リング(写真の銀色の部分)を外して接続すると、ケラレが減り、情報表示も見れるようになりました。

2013年6月 9日 (日)

天体写真撮影用赤道儀の自作 -その後3-

赤道儀の自作、なかなか進捗しないのですが、5月に帰った時に、135mmでテスト撮影したところ、1回のストローク(1時間)、3分露出で18枚撮影し、内12枚がほぼ使えるものが撮影できました。

これを、4枚を加算平均したもの3枚を加算合成してみました。

2013_05_19_001

そこそこ、撮れているのではと思っています。テスト撮影で視野を調整しなかったため、干潟星雲や三裂星雲が画角をはずれて残念なのですが、赤い星雲もそこそこ出ています。

現状では、300mmはむりですが、135mmなら実用になりそうです。

さて、このあと、ステッピングモーターの振動に疑問を持ち、超スローで回してみると、1/16のマイクロステップで動作しているはずが、マイクロステップの16ステップの内、大半が動作しておらず、回転が不規則であることが振動の原因だと判明しました。

多分、外付け回路の不都合だと思っているのですが、悲しいかな電子回路についての基本的知識が欠けている為、解決法がわかりません。

ネットで解決法を探していると、L6470と言うステッピングモータのドライバーICがあることを知り、かつ、これを使ったドライバーキットがあることを知りました。

ストロベリー・リナックスが発売元で、L6470に必要な外付け回路が組み込まれていますので、私でも扱えそうでした。

ところが、このL6470の制御は、SPI通信を利用し、この通信手順はPICマイコンも機能があるのですが、これがなかなか手強く、結局PICマイコンでのSPI通信が実現できませんでした。

ネット上では、簡単だと書いてあるんですが、どうしてもうまくいきません。

さらに、ネット上で調べると、Arduinoなるマイコンに行き当たりました。

このArduino、SPI通信はもとより、LDCディスプレイなどが、Cのライブラリで提供されており、なかなかの優れ者です。

いま、現在は、テストベットでほぼプロクラムの作成と動作が確認できたところですが、1/128のマイクロステップで、非常にスムースに回ります。

なんとか、夏のシーズンまでには実働させたいところです。