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2013年11月30日 (土)

残念!、世紀の大彗星は・・・

世紀の大彗星として、期待の大きかったアイソン彗星は、近日点を無事に通過できず、崩壊、消滅してしまいました。

28日からは、SOHO衛星のサイトに釘付けで、近日点通過後に若干明るくなり、淡い期待をいだかせましたが、最新の映像では、風前の灯火みたいに急速に拡散し、淡くなってしまいました。

12月7~8日には、写真撮影のため、関東で遠征しようと撮影地の物色、車の手配など、色々と考えていたのですが、すべて水の泡です。

彗星の予報の不確かさを改めて思い知らされました。

Photo_3

Photo

結果、手元に残ったのは、関東での遠征を考えて購入した「ナノトラッカー1式」です。

自作した赤道儀で十分目的ははたせるはずですが、とてポータブルとは言えず、自宅ではなく、関東での遠征では使えないということで、購入しました。

Photo_2

極軸合わせも、北極星に頼らずできるビクセンの「ポーラメータ」も併せて購入し、ナノトラッカー本体にアクセサリーシューアダプタをねじ込みで取付けて、なかなか使い勝手のよい感じに仕上がっています。

 この形でセットしますので、角度は35度ではなく55度でのセットになりますが。

 

 

 

 

 

 

事前のテスト撮影での追尾精度は・・・・・・

D5000+135mm で 30sec露出の1時間分を合成したものですが、

Checkimage1_2

ごらんのとおり、ピリオディックモーションは30分周期で大きく、また、極軸もポーラメータでの簡易セットのため、大分ずれています。

 でも、この30sec露出では、ほとんど点像を確保出来ます。

21枚合成して、画像処理したものが、これです。

D50005_630sec

撮影データ D5000 Ai Nikkor 135mm f2.8 f5.6 ISO2500 30sec×21枚

ちゃんと写るものです(首都圏の住宅密集地ですので、ひどい光害がある悪条件下です)。

私の自作赤道儀の追尾精度の方がはるかにいい精度なんですが・・・・

 

今どきのデジカメはISO2500や3200は平気ですし、この感度では、よほど暗い夜空でないかぎり、3~5分以上の長時間露出は無意味ですし、カメラさまさまのフィルム時代とは、隔世の感が有ります。 

 


 

 

 

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