« Nikon D600 | メイン | ケーブルレリーズ »

2014年7月 1日 (火)

ナノトラッカーのコントローラの置き換え(その後)

ナノトラッカー用コントローラの完成形です。

Nano7ナノトラッカー購入後、そのピリオディックエラーをキャンセルする機能を持ったコントローラに置き換えるべく改造中でしたが、コントローラは完成したもののピリオディックエラーをキャンセルするための位相合せをやるための撮影がままならず放置状態でしたので、コントローラの詳細を紹介します。

(1)機能

・ナノトラッカーのコントローラ機能を置き換え、ピリオディックエラーをキャンセルするため1分毎に回転速度を微調整する。

・ピリオディックエラーキャンセル機能は、オン・オフ可能。

・1周期(約28分)の位相位置を秒単位で保持し、1分毎に回転数の調整値を変化させる。

・高速モードあり(40倍速)。

・D600/5000/7100をレリーズできるタイマーコントローラ機能を付加。

・タイマーコントローラは、ミラーアップ撮影、ディレイモード撮影の両方に対応。

・位相を示すカンウター数、タイマーコントローラの設定値は、デフォルト値として保存可能。

(2)構成

・コントローラ本体のマイコンは、ATMega 326

・基盤は新たに感光基盤で作成、回路・部品数を簡素化

・プログラムはArduino開発環境で作成

・バイポーラ型ステッピングモータコントローラは、秋月電子製L6270モータドライバーモジュール

・タイマーコントローラは、リードリレーを使用、ATMega 326で直接ドライブ

・ディスプレイは小型16字×2行の液晶キャラクターディスプレイ

・電源は1.2V×8=9.6V ニッケル水素電池

Nano5ATMega326用基盤部

Nano6秋月電子製L6270ドライバーモジュールを載せた状態

PhotoATmega326の基盤部分の回路図(回路図の作法がわかりませんので自己流です)

オリジナルのコントローラに比べ、大分大きくなりましたが、タイマーコントローラ付き、より長時間駆動可ということで納得しています。 いずれ、ピリオディックエラーのキャンセル機能を活かした実写を紹介できると思いますが、こればかりは天候との相談になります。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/562191/32319851

ナノトラッカーのコントローラの置き換え(その後)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。