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2014年11月

2014年11月30日 (日)

秋月の紅葉

この前の連休は、土日とも夜の天候は申し分なく、新しい赤道儀の試写にはもってこいだったのですが、ピリオディックエラーは予想以上に大きく、ものはためしと丸1日、エージングを行った後、今度は、原因不明の短い周期の不規則なふらつきが発生するなど、散々な結果で、解決は年末・年始休暇に先送りの状態です。

日曜日には、久々に秋月に行ってきましたので、その時の写真をアップしておきます。
 061_2D610 AF Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D
058D610 AF Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D

060D610 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S

059D610 AF Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D
秋月城址は紅葉のピークで人出は多く、残り6kmを1.5時間くらいかかる大渋滞に遭遇してしまいました。

最後の駐車場への進入がほとんど動かず、通常の駐車場ではなく、裏手側の臨時駐車場に廻ったところ、すんなり入れ、これならば過去に仕事で使った甘木IC→寺内ダム側からのルートを使えばもっと楽だったかもしれません。

また、出発間際、妻のD7100を引っかけてテーブルから落下させ、妻からは非難轟々、一瞬顔面蒼白になりしましたが、幸いレンズフードがクッションになってくれて本体に異常はなく、ホッとした次第です。

でも、レンズフードは、レンズ先端に斜めに食い込んだ状態で、にっちもさっちもいかず無理に引っ張るとレンズを痛めそうなので、やむなくニッパで切断、新品との交換(交換費用1,900円也)となってしまいました。

秋月では、二人で紅葉をパチリパチリと撮影(人、人、人で建物などを入れた撮影はままなりませんでしたが)、十分に秋の秋月を楽しめました休日でした。

2014年11月 6日 (木)

D600→D610

我が愛機D600のその後についてです。

6月に撮像素子とシャッター組基板の交換をして以来、以前よりもダストの着き方が多くなったような感じがあり、先月再度清掃・点検をしてもらおうと新宿SCに持ち込んだのですが、ひととおりの説明と修理センターでの清掃・点検を依頼したところ、あっさりとD610への交換となってしまいました。

20141106_35037_2

交換に際しては、バッテリ、ボディキャップ等外せるものは全ていただけた上に、D610には液晶保護シールも添付されており、至れり尽くせりの感じです。

特に長時間露出が多い私としては、無償でバッテリが1個増えたのはラッキーです(D610/D710共用で4個になりました)。

でも、私は純正のネックストラップは使っていないので、D600/D610のロゴが入ったネックストラップは、ただのゴミですが・・・・。

さて、D610になってもなんら変ったところはないので、使用方法等に問題はなかったのですが、自分が使う設定に変更するのが、なかなかスムースには行きません。

日頃の撮影では、A/Mのいずれかのモードのみを使用し、その他の設定も一度設定した後は、ほとんど変更しないため、設定した項目/方法を覚えていないのが原因です。

全てがメニュー画面で出来ればいいのですが、AF点数とかは、ボタン/ダイヤルでの設定が必要とか、本当にイライラしながらの作業になってしまいました。

まだ、ほとんど撮影枚数は初期段階ですので、ダストの出方等は比較しようがありませんが、いまのところ快調です。

これで、ローパスフィルタの清掃は来年11月以降(保証期間切れ)は有料になってしまうのが、チョット残念ですが。

2014年11月 4日 (火)

天体写真撮影用自作赤道儀3号機、ほぼ完成

天体写真撮影用自作赤道儀3号機、ほぼ完成です。

20141102_5434

ほぼ構想どおりに仕上がりました。 前回に書いた詳細から以下の点を変更乃至今後の検討事項としています。

  • バランス用ウエイト

真鍮製 φ60mm t=20mmでは重さが足りず、写真のf300mmレンズ搭載時には、バランスが取れないことが判明 鉄製 φ80mm t=20mmを追加しました。・・・これも単独ではやや不足です。

  • 極軸合わせ用ファインダの取付

ファインダ用の取付足をカメラ取付部のブロックに直接付けようとしたのですが、チョット高さ不足で本体フレームと干渉することが判明、取付用足とブロックの間にゲタが必要です。

どうせゲタを履かせるのなら、脱着の容易性や方向調整といった機能も付けたいので、もう少し工夫をするつもりです。

20141102_5436

コントローラ部分の写真です。

100×100×190mmの躯体としたのですが、なんとか、コントローラの基板類を押し込めることができました。

わりとすっきりした外観になったのではないかと思います(躯体表面の仕上げができていなく、やすり傷が目立つのはご愛嬌です)。

接続コードは、電源(12V 2.5mm標準プラグ)、結露防止ヒータ+サーミスタ(ミニDIN 4Pコネクタ)、MCDC2互換シャッターケーブル(2.5mmミニステレオジャック)です。

コントローラの構成図について、その全機能を含んだものを再掲しておきます。

Photo

コントローラの機能詳細

Photo_2コントローラ表示部の機能説明図です。

  • 回転の起動・停止

    回転は、次の3とおりが設定可能、5V、400p/回転のバイポーラ型ステッピングモータを1/128のマイクロステップで駆動します。

    • 【標準モード】

恒星時運転・・・1回転/23時間56分 標準モード選択時に起動し、停止機能はなし(他のモードを選択することで代用)

    • 【高速モード】

恒星時運転の約700倍速、1回転/2分 起動、停止、回転方向切り換え機能あり

    • 【星景モード】

恒星時運転の約半分の速度 星景モード選択時に起動し、停止機能はなし(他のモードを選択することで代用)

  • 撮影

撮影リモコンは、次の設定、表示を行う 設定は、デフォルト値として、ATMega 328のEEPROMに書き込み、起動時に読み出す

    • 【ミラーアップ撮影】

Nikon 一眼レフでMCDC2レリーズ対応で、ミラーアップ機能が付いている機種(600/610/7100)に対応 ミラーアップからシャッターレリーズの間隔を秒単位で指定 1~15秒で設定可

露出時間・・・15~900秒

撮影枚数・・・ 0~99枚 0枚と設定すると、無限に繰り返す

撮影中は、次のデータを表示

露出時間・・・・・・残時間をカンウトダウン

ミラーアップ時間・・残時間をカウントダウン

撮影枚数・・・・・・残枚数をカウントダウン

実撮影枚数・・・・・撮影枚数をカウント

撮影中は、どの状態でも中止が可能

    • 【ディレイモード撮影】

Nikon 一眼レフでMCDC2レリーズ対応で、ディレイモードに対応 カメラに設定したディレイ時間を設定する(コントローラ側にはこの時間をコントロールする機能はない)

露出時間、撮影枚数の設定、撮影中の表示は、ミラーアップ撮影と同じ

  • 結露防止ヒータ

結露防止ヒータの機能は次のとおり

設定温度・・・10℃~60℃の1℃単位 コントローラ起動に設定し、制御間隔は60秒

なお、温度測定用サーミスタのリニアライズ抵抗に3.3kΩを使用していますが、これはそれほど測定精度を必要としないために手持ちの抵抗から選択したもので、必ずしも最適のも(5kΩ程度が最も精度がよい)のではありません。

さて、D5000 + 300mm F4.5を搭載(=今のところほぼ想定最大重量)しての駆動では、上記のようにややバランス不足のため、高速運転(2分/1回の回転)では、荷重が最も大きくなる位置付近で、脱調傾向が見られます。

通常速度での運転では、特に問題なく駆動できるみたいです。

実際に星の撮影までしたかったのですが、土日と天候が悪く、試写をすることは出来ませんでした。

単身赴任の月一帰宅では、晴天に当たる確率は極めて小さいことを思い知らされた次第です(6月~10月間は天候に恵まれていません)。

どのくらいの精度に仕上がっているのか、不安を抱えながら次回のチャンスまでお預けです。

今回の製作で思い知らされたこと。

本体周りの製作は比較的順調だったのですが、コントローラを組み付けてテストしてみると、モータが動いたり動かなかったりと不安定、結露防止ヒータの動作も不安定となかなかスムースに動いてくれませんでした。

回路をトレースして間違いがないか探したり、部品の不良を疑ったりするのですが、なかなかうまくいきません。

老眼鏡+照明で丹念にチェックしていくと、あちらこちらにハンダ付けの不良と思われる箇所(回路パターンの銅箔にハンダは乗っているが、部品の足にハンダが接着していない)が見つかり、これらを潰していくと全てが嘘のようにきちんと動作するようになりました。

教訓・・・はんだ付けは丁寧に、かつ全てチェックすること=むだな労力が省けます。