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2015年2月

2015年2月15日 (日)

カメラをパソコンから制御

天体写真を撮影する際にパソコンで画像を確認したい、できれば制御もしたいと思い、色々調べて、Nikon純正の「Camera Control Pro2」の購入も検討していたのですが、その値段、長時間露出(Bulb)の制御が今一つ不明で躊躇していました。

ところで、調べていた最中に「DigiCamControl」なるフリーソフトを見つけました。

このDigiCamControl、実際に導入してみると、なかなかの優れものです。

D610で試しただけですが、カメラの撮影に関する機能のほとんどをパソコン側から設定して撮影することができ、ライブビューでの撮影も可能です。

肝心のBulbの機能ですが、これも天体撮影用のモードがあり、露出秒数の設定、ISOの設定、撮影間隔、撮影枚数の設定が可能で、画像データの保存もパソコン側、カメラ側が選択可能と、ほぼ完璧です(惜しむらくは、ミラーアップ機能は使えません)。

また、スクリプトにも対応しており、

<loop loopcount="10">

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="30" iso="1250"/>

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="60" iso="1000"/>

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="120" iso="600"/>

<loop />

とすれば、多段露出や感度を変更した撮影も可能です。

これで、ほぼ私が必要とした機能は満足しています。

色々試写してみましたが、待ち時間を短くするとシャッターが動作しない場合があり、5秒程度は必要でした。

なお、このBulbモードは、

D3300,D5200,D5300,D600,D610,D7100,D800,D810,D4

のみとなっており、残念ながら私の天体写真撮影のメイン機D5000は非対応です。

どうも、この対応-非対応の分かれ目は、カメラをBulbに設定した場合にレリーズ端子からのみレリーズ信号を受け付けるカメラか、USBからのコマンドでも可能なカメラかの差みたいです(英語力が不足で確信がありません)。

これで、高いCamera Control Pro2を買わなくて済みましたので、浮いた資金で、遠征用PCのLet'sNote CF-T2をCF-W8に更新しました。

さすがにXPでは、インストールできないソフトも増えてきましたので、Windows7機にした次第です。

今は、横長型ディスプレーでない機種は、中古価格も安めでCD/DVDドライブ付き、メモリを4Gへ増設して15,800円也でした。