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2015年8月 2日 (日)

夏の遠征に向けた準備 ~結露防止ヒータ~

今年の盆休は、8/8~16を予定していまして、月の巡り合わせも良く、ペルセウス座流星群の極大日に合わせて撮影遠征を計画しています。

機材は、
自作赤道儀3号機
SP赤道儀
GPD赤道儀(実はまたまたネットオークションで手に入れてしまいました)

※SP赤道儀は、赤緯体を外した1軸制御、GPD赤道儀を2軸制御のメイン機とするつもりです(それぞれの詳細は後日)。

の3台、
カメラはD5000(改)、
D610、
D7100
の3台、 となりますので、オートガイド用スコープ分も併せて、4つの結露防止ヒータを準備する必要があります。

今まで面状発熱体を利用して2つを作成しており、自作赤道儀コントローラと2軸制御コントローラは、結露防止ヒータコントローラを持っていますので新たに2つ作成することにしました。

前回と同様の面状発熱体を利用することも考えていたのですが、秋月電子でシートヒータなるものが売っているのを見つけました。

諸元は電源電圧12V、消費電力3W(ヒータ温度45℃時)、寸法100×255mmで寸法は大きいですが、300円/個と安く、300mm望遠レンズやオートガイド用スコープには使えそうなものです。

あいにく、シートヒータそのものは、自宅へ送ってしまったので現物の写真はありませんが、コントローラの回路図と外見を載せておきます。

Photo

20150801_1513

端子、ケーブルは4芯が必要ですので、モータ電源ケーブルと同様にいろんなもの試しましたが、今回はDINプラグ6芯(モータ=DIN4芯と区別するため)で作成しました。

互換を取るため、2軸コントローラもDIN6芯へ変更しています。

機能としては、 ボリュームダイヤルで設定温度10~60℃を設定し、その設定温度とサーミスタで測定した温度を使って、ATMega328(Arduino)のPWM機能で電圧調整を行うようにしています。

外気温+5℃程度に設定し、細かく制御することで節電効果を狙っています。

設定温度、現在温度、現在電圧をLCDキャラクタディスプレイで表示するものです。

秋月電子のシートヒータが300円と安いのと、ケースを百円ショップのプラケースにしましたので、部品代は3,000円程度で出来上りました。

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