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2015年11月26日 (木)

BKP150 改造(4) 結露対策

改造とはいえませんが、BKP150の結露対策です。

ヒータを使った結露対策用品は既に4本持っていますが、反射望遠鏡へは適用できないので、新たに乾燥空気を使う装置を取付ました。

まず、乾燥空気を送り込むエアポンプについては、Webでの評判を参考に、ある程度吐出容量と運転時間に余裕を持たせるべく、乾電池式 Hapyson YH-735Cを選択しました。

Photoこのエアポンプは、吐出量が強1.3L/分、弱0.6L/分の二段切替で、単1乾電池2本を使用します。

単1乾電池は、前にナノトラッカーの電源用に買ったエネループがありますので、単3乾電池3本を入れて単1乾電池として使えるケースを購入して使用することにしました。

台所用品のシール付きタッパにシリカゲルを入れて乾燥空気製造ボトルとしています。

BKP150への送風は、外径φ6mm用クイック継手(PT1/8ネジ付きL型)を使用し、PT1/8ネジ(下穴はφ8.1mm)を主鏡セルの底の部分にタップでねじ切りして取り付けています。

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※PTネジ1/8とは、通常のボルトネジとは違い、所謂ガス管(SGP配管)の規格で、PTはテーパーネジを意味しています。1/8(一分と通称)は外径10.5mm(内径6mm)のガス管となります。

BKP150の主鏡セルは底の部分が大きく空いていますので、この部分からの光の進入防止も兼ねて低発泡ウレタンのシートで穴を塞いでいます。

ポンプに付属しているセラミックストーンは縦型で用意したシリカゲル容器(取扱やすいよう口広のものにしました)に収まりが悪いので、円形の平型に変更しています。

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今回の製作で気づいたことがひとつ。

水槽用品のエア配管部品にはホースを含め、径についての記載がありません。
別途アマゾンから買ったチューブは、0.6cm×5mの記載がありました。 すべて同径だと思っていたのですが、さにあらず。

まずエアポンプに付属してしたチューブは、ホームセンターで買った水槽用品のニップルに適合しています。
ただし、外径は6mmより若干大きいようです。

空気挿入口として使っているφ6mm用クイック継手にはエアポンプ付属のチューブは嵌まりません。
別途購入のチューブ外径6mmの表記どおり、当然ながらぴったりと適合し、抜き差しも簡便です。
ところが、ホームセンターで購入した水槽用品の継手(ニップル)は、逆にポンプ付属のチューブにはちょうど適合していますが、別途購入のチューブはきつく(内径が小さい)、抜き差しはできないくらいです。

どうも水槽用品のサイズは、エア工具類などの規格とはチョット違う見たいです。

さて、肝心の効果ですが、22~23日にかけてぶっつけ本番でやってみたところ、鏡筒を含めべったりと露がつく環境でしたが、一晩をとおして、主鏡、斜鏡とも結露はしませんでしたので、効果は十分ではないかと思っています。

あとは、フードを作成して万全を期したいと思います。

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