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2015年12月18日 (金)

12月遠征の反省(1)

12月12/13日の小石原焼伝統工芸館への遠征は散々な結果でしたが、判明した課題をまとめておこうと思います。

まずは、BKP150鏡筒関連です。

撮れた画像はこれです。

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【撮影データ】
2015年12月13日 小石原焼伝統工芸館

BKP150 + 純正コマコレクタ(F5用) Nikon D5000(改)
ビクセンGPD赤道儀(自作2軸モータドライブ化)
D60mm L=240mmガイドスコープ + QHY5L-IIM + PHD Guiding
ISO1600 露出480秒×10枚
Capture NX2でヴィネッティング補正後、tiff画像とした後、DSSでコンポジット、Cature NX2で画像処理 トリミング有り

【スパイダー隠し】
アップした画像のように、二重になったり、異様に長くのびた光条が汚く、せっかく恒星周りの刷毛模様がしっかり出ているのに、光条の汚さが台無しにしています。
この問題を解決することが最優先です。

【コマコレクタ】
今回初めて、純正のコマコレクタ(F5用)と、その先端にLPR-Nフィルターを取付て使用しましたが、まず、なんといっても、ゴーストの目立つことが第一です。
クローズアップレンズを使用した時と違ったゴースト像ですので、今回目立っているゴーストは、LPR-Nによるものではないかと考えています。
クローズアップレンズを使用した時のゴーストは、クローズアップレンズ後端の平面の反射によるものだと考えています。
これに対して今回のゴーストは、LPR-Nとコマコレクタ間の反射によるものではないかと疑っているところです。
そこで、対策としては、LPR-Nフィルターの装着位置を鏡筒側に延長し、ゴーストを画面外に追い出せないかやってみるつもりです。

LPR-Nフィルターについては、これを装着した撮影ではISO1600の8分露出でもヒストグラムでは半分程度にしかなっていません。

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やはり、暗い空へ遠征した折には使用せず、感度を下げる方向のほうが得策ではないかと思っています。

肝心の純正コマコレクタでの像の改善については、今回の撮影ではいずれもピントが甘く評価にいたっていませんが、クローズアップレンズよりはよさそうです。

Photo

そのピント調整なんですが、D5000のライブビューでのバーティノフマスク像が見にくく、ピント調整に手間取る割にピントの精度が出ないことに悩んでいます。
これに対してD7100でのライブビューでは、良く見えてピント調整も極めて楽に行えます、次元が違う感じです。
なにか設定違いがあるのか色々とやっているのですが、うまくいっていません。
今後は、パソコンを使ってdigiCamControl + ピントエイドでの調整を試してみるつもりです。

<追記>

ライブビューでの星像の見にくさについてですが、ひょんなことから解決です。
digiCamcontrolを久々に使っていたとき、なんとはなしに「露出補正」をいじってみたところ、画面の明るさ(ディスプレイの輝度ではなく)が変化するではないですか。
つまり、シャッター速度や絞り、感度をいくら変えても、ライブビュー上での画像の明暗は変化しませんが、露出補正を変えると変化するということです。
私のメイン機のD610は、日頃露出補正を使った後は、0に戻すようにしていますし、D5000は天体写真にしか使わないのでそもそも露出補正をいじったことはありません。
でもD7100は日頃家内が使っていますので、露出補正をかけたまま(絞り優先のスポット測光で撮影を基本に教えましたので、露出補正はよく使っているみたいです)だったというだけのことみたいです。
まだ、D610でしか確認していませんが、これで、D5000でもバーティノフマスク像でのピント合わせが確実にできるはずです。

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