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2016年3月16日 (水)

SP赤道儀用一軸制御コントローラ8号機(2)

SP赤道儀用一軸制御コントローラ8号機についての続きです。

前回のテストでは、全体の速度がやや遅いことが判明し、これを補正するのに、使用しているPIC12F629のTimer1のレジスタ値を+12すればよさそうだというところまででした。

その後天候に恵まれず、やっと前日テストすることができました。

その結果が下のグラフです(テスト方法は前回と一緒です)。
SP赤道儀の調整も慎重にやり直した結果です。

Photoグラフはきれいになり、全体の速度もほぼ恒星追尾速度に一致するようになりました。

これでみると、私のSP赤道儀と自作コントローラ組合せでの精度は±20秒といったところでしょうか。

このピリオディックエラーをソフト的にキャンセルする機能を付けようとしているのですが、これは非常に単純で、速度変化を打ち消すようにサインカーブ状の速度補正値を入れて対応するものです。

具体的には、ウォームギア1回転を360に分割し、1/360毎(1.667秒毎)に速度補正値を変化させて回転速度を調整しています。

次のグラフは、そのテスト結果ですが、みごとに失敗しています。

Pec1原因は、PIC12F629のプログラム上に単純な誤りがあったためで、全く機能していませんし、全体の追尾速度は早くなってしまっています。

※赤丸部分は効果があるように見えます。

プログラムの誤りは判明しましたので、次回のテストへ繰り越しですが、ここにきて関東地方は、晴天が長続きしなくなってしまいまい時間がかかりそうです。

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