D610改造機が到着
先週出していたD610の改造が出来上がりましたので、取りにいきました。
D610Aなんてロゴをつけたいところですが、赤外フィルタの交換ですから、当然、外見はなんの変化もありません。
交換した赤外フィルタ
元に戻すとき必要ですので大切にと言われたのですが、多分もとには戻さないでしょう・・・・。
まずは、普通の写真でどれぐらい撮れるのか試したいところですが、連日の暑さで億劫になってしまいました。
つくづく思うのですが、天体写真撮影の場合、
高速シャッターはいらない、バルブだけでいい。
AF/AEいらない、ミラーなしでいい。
画像処理いらない、RAWだけでいい。
ローパスフィルターいらない、Hα光透過赤外フィルタだけでいい。
ですよね。
Fマウントに撮像素子を付けた箱みたいなものでいいんですが、カメラメーカーが作るとD810Aみたいな高価で中途半端なカメラになってしまうんですよね。
でも、これって、天体写真撮影用CCDカメラそのものですね、冷却機能付きですがうん十万円になってしまいます。
改造してしまいましたので、いままでローバスフィルターの清掃はサービスセンターに依頼していましたが、これからはセンサーのゴミ取りは、サービスセンターに依頼することができませんので、自分でやるための練習が必要です。
なにはさておきフルサイズ機でどんな天体写真がとれるか楽しみです。
夏休みに何回撮影のチャンスがあるのか不安ですが・・・・・。
なにはともあれ、夏休み撮影への出陣の準備は、ほぼ完了です。
撮影対象をどうしようかとか、色々瞑想を楽しんでいます。
コメント