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2016年7月22日 (金)

Webカメラをオートガイダーへ改造(3)

悪条件下でしたが、星空でのWebカメラの試験の結果、なんとかなりそうな感じがみえてきました。

機器製作の続きです。

Webカメラを改造してオートガイド用として使うためには、PHD2と赤道儀コントローラをつなぐ必要があります。

つなぐ方法として、先人の成果を利用させて戴きます(感謝感謝です)。 「iAG」と言うオートガイドソフトを作成、公開しておられるサイトにリレーボックスのASCOM版ドライバー(ASCOM USB-IO Telescpe Driver)が公開されていますので、これを利用させてもらうことにしました。

  1. ガイドリレーボックス
      USB-IO2.0(AKI) (1,000 by 秋月電子)
      フォトカプラ TLP627-4 (150円 by 秋月電子)
      抵抗、基板、スペーサ、RJ11端子は手持ち
        PHD2との連携をとるためのASCOM経由のリレーポートで、iAGオートガイドソフトの作者が公開tさているASCOM USB-IO Telescope Driverで動作します。
        PCのUSBポートと自作モータコントローラは別電源ですので、この間を絶縁するすることが必要なため、リレーにはフォトカプラをかませています。
        回路そのものは、USB-IO2.0のPort1の0~3ピンを電流制限抵抗(200Ω)を介してフォトカプラの入力側に接続し、出力側をRJ11端子に出すだけの簡単なもので、ピンの順番を間違えないように注意するだけです。

    Web2

    Web3

  2. カメラ取付具
      自由雲台  手持ち品   固定具    手持ちアルミ板端材で自作予定
        改造Webカメラでどの程度星が写るのか不安ですので、最悪1等星クラスでのガイドとなることを考え、カメラは自由雲台に載せて、ガイド星の選択自由度を確保することにしました。

 全体合計費用・・・6,776円

必要な機材は、固定具(工具類が必要ですので、自宅にもどってからの作業)を除き出来上がりました。

PHD2 + ガイドリレーボックスの組合せでの手動操作の動作確認まではOKです。

総合的なオートガイドの試験、もう一つの目的である望遠鏡を使った拡大撮影は自宅に戻らないとできませんので、盆休みまでお預けです。

それと、この改造で、CCDカメラを買う必要がなくなったことで、その分の費用が浮いたと自分に言い聞かせ、また、今後は普通の写真撮影への興味が戻ることはなく、もし撮ることを再開したときは、家内のD7100が使えると言い訳し、D610フルサイズ機を改造に出してしまいました。

こういう資金の使い方をしていると、いつまでたっても大きい買い物はできません・・・・・・・・。

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コメント

こんばんは。
やってますね。

ガイドポート用の配線って結構面倒ですよね。
フォトカプラから簡単に繋げられるプリント基板があればいいのですが。

フルサイズの改造機ってすごくいいですよね。
私ではとても踏ん切りが付かないと思います。
もし将来に普通の写真撮影に興味が戻ればD810を買っちゃえば問題ありませんよ。

改造D610の成果を楽しみにしています。

>B.S.Revolutionさん
コメントありがとうございます。

ハンダ付けが苦手なので、いつもはプリント基板を使うのですが、今回は安くがテーマでしたので、頑張ってみました。

D610はいわく付きのカメラで、D600を2年使い40,000ショットを超えたところで、D610へ交換となったものです。
もうすぐ2年になりますが、5,000ショットも行っていません。
それくらい、最近は普通の写真は撮っていませんので決心しました。
D810・・・うーーーん、値段がーーーー(^^;;;、重量がーーーー(歳) (^_^; 、です。

ご存知だとは思いますが、念のため。
Arduinoにシリアル通信でPHDのガイド信号を送ることで
リレーボックスなしにオートガイドが出来ますよ。

>B.S.Revolutionさん
コメントありがとうございます。

ご指摘のようにArduinoのシリアル通信を使えば、Arduino用用のASCOMドライバー経由で制御できるのはわかっていたのですが・・・・。
8号機コントローラが実装の関係(私の設計時の勘違い)で、USB端子がボックス外へアクセスできなくなってしまっています。
作った後にアレと思ったのですが、RJ11のオートガイド端子は出しているし、Arduinoは、起動時にモータードライバーを設定したあとなんにもやっていないので、USB端子へのアクセスできなくてもいいかと思っていました。

その後、Webオートガイドを思いついたので、こんな結果になってしまいました。

まあ、いあたりばったりのいい加減な工作はいつものことで、もし8号機コントローラを作り直すときには・・・・です。

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