« 2016年夏の遠征(2) 網状星雲 東・西 | メイン | 2016年夏の遠征(4) 三日月星雲(クレセント星雲) »

2016年8月18日 (木)

2016年夏の遠征(3) アレイ星雲/北アメリカ星雲

8~9日の遠征のBKP150とD5000(APS-Cサイズ)との組合せで撮影した夏のメジャーどころ第2弾です。

あれい星雲 M27

M2720160809bkp150_d5000 【撮影データ】
2016年8月9日 小石原焼伝統工芸館
BKP150 + 純正コマコレクタ(F5用)
Nikon D5000(改)
ビクセンGPD赤道儀(自作2軸モータドライブ化)
D60mm L=240mmガイドスコープ + QHY5L-IIM + PHD Guiding ISO1600 露出360秒×12枚
DSSでフラット・ダーク補正、コンポジット、Cature NX2で画像処理
横位置を縦画角にトリミング

750mmでは小さいですし、この露出時間では、明るいところが飽和気味になってしまっています。 惑星状星雲は×1.6テレコンバータの出番かもしれません。

北アメリカ星雲 NGC7000

Namerika 【撮影データ】
2016年8月9日 小石原焼伝統工芸館
BKP150 + 純正コマコレクタ(F5用)
Nikon D5000(改)
ビクセンGPD赤道儀(自作2軸モータドライブ化)
D60mm L=240mmガイドスコープ + QHY5L-IIM + PHD Guiding ISO1600 露出360秒×14枚
DSSでフラット・ダーク補正、コンポジット、Cature NX2で画像処理

BKP150とD5000の組合せでは、ペリカン星雲を含め全体を1画面に納めることができません。
当夜最後の撮影対象で、薄明開始前後で撮ったためか、イマイチ細部が出ていない感じです。

ここまで、自作のコントローラの導入補助機能を使い目標導入をしましたが、プログラムのバグ潰しも終わり、当夜撮影した4目標とも微調整することなく一発導入で撮影でき、非常に楽ちんでした。

天体写真撮影を再開した当初は、やっぱり機械にたよらず、自力で導入するのが天文マニアの信条と思っていたのですが、あっさり宗旨がえです。

自作コントローラの導入補助機能でも、ぼぼ支障なく導入できるとこが判明し、その楽ちんさを味わってしまうと、SP改造機も2軸に戻し、自動導入ができるようにしたいと思うようになってしまいました。

また、今回初めて、フラットとダークフレームを現地で撮ってみました。

撮影終了後、フラット撮影が可能となるまでの時間を利用して、筒先に蓋をし、カメラのアイピースにも蓋をしてダークフレームを撮影しましたが、植毛紙の貼り付けでねじ穴がふさがれていること、主鏡側の空き部分も塞ぎ、黒テープで目地バリをしたこともあってか、光もれは見られませんでした。

その後ある程度空が明るくなったところで、フラットフレームを撮影しました。
これも、フード先端にぴったりはまる乳白色のスクリーンを作りましたので(写真は撮り忘れ)、なかなか良さげです。

撮影終了から撤収まで、ちょっと時間はかかりますが、暗闇の中で撤収作業することなく、明るくなってからの撤収作業になりますので、いいのではないかと思っています。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/562191/33912735

2016年夏の遠征(3) アレイ星雲/北アメリカ星雲を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。