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2016年9月 5日 (月)

方針をあっさり変更、ステライメージ 7の導入

ステライメージ 6を購入して、使い方もよく分からず試行錯誤していた2012年の冬、突然ステライメージ7へのバージョンアップとVer.6のサポート終了の案内、購入して3カ月で旧版と化してしまったことに憤慨し、またそのころ見つけたフリーソフトDSSの使い勝手の良さから、もう二度とStera Imageには戻らないと心に誓っていました。

ところが、本格的に天体写真撮影ができる機材が揃ってくると、皆さんが使っているステライメージ7が気になって仕方ありません。

再度、ステライメージを使ってみると(私の手持ちカメラではD5000のデータしか読み込めません)、全然判らなかった使い方が、少しは分かるようになって、それなりの画像も出てくるようになってきました。

そこで、あっさり方針を改め、ちょっとした臨時収入があったのを機会に、D610やD7100も読めるSI7をポチッてしまいました。

ひととおり使ってみたところでは、やはりDSSのUIの方が格段に勝っていることは確かですが、DSSの最大の欠点、「色が消える」は解消できますし、各種フィルターを使った効果はあると思えます。

でも、コンポジット作業(ダーク、フラット補正を含む)のUIは、DSSの方が格段に使いやすいと思います。

と言うか、Stera ImageがなんでこんなUIとしているのか理解できません。きっと私には理解できない理由があるのでしょう。

まあ~天文関係を商売にしている会社の製品で「周辺光量低下」を「周辺減光」と平気で表記している程度ですから・・・・・・・・・(そんなら使わなきゃ言いといわれそうなのでこの辺で)。

今回SI7で処理し直したものと今までの方法のものを掲げておきます。

【DSS + Capture NX2】

Amie_2

【SI7 + Capture NX2】

Amie2_2 

色調がケバくなってしまい、また、ブログ用に800×500へ縮小していますので、見た目の差はわかりません。
でもなんとなく、星像は締まった感じがしているのですが。

まあ、処理ソフトを替えただけで、見違えるほどきれいな画像が出来上がるはずはありませんね。

それと、このアップのために過去記事を見直していたら、網状星雲の表記が東西南北入り乱れていました(東西に統一修正しました)。

処理手順は、SI7でフラット、ダーク処理後コンポジット→スターシャープ→星マスク作成→マルチバンドシャープ等のフィルター処理をした後、tiff(16bit)でCapture NX2に渡し、彩度調整などの最終調整をしたものです。

SI7を使っても、やはり最終調整ではCapture NX2の出番です。

ブラックコントールポイントで背景色を含む全体のカラーバランスを再調整し、カラーコントロールポイントを使って星雲などを強調する調整を行って仕上げています。

この、Capture NX2のコントールポイントの使い勝手の良さ(簡単さ)になれてしまったので、もうアップデートサポートのないソフト(まだ販売していますから、正確には旧ソフトではないですが)になってしまいましたが、手放せないソフトです。

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