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2016年11月23日 (水)

バラ星雲(NGC2237-9,2246 C49 Sh2-275)

前に書きましたが、やっと会社寮の引っ越しも終わり、インターネット環境も整い一段落です。

さて11月4~5日撮影分の5対象目は天体写真を再開して、目標の一つにしていたバラ星雲です。

ベターとした絵ではなく、立体感のある写真で撮りたいと言う思いを持っていました。

1年近く前にとった時は、ピントが甘く、枚数もたった3枚でしたし、コマコレクター(F5用)も無しでしたので、「今回は」と言う思いはありました。

でも、途中の雲の来襲で、予定した開始時刻より遅くなり、南中前で鏡筒と赤道儀のクリアランスが少なくなってしまい(私のGPD赤道儀はイナバウアーが出来ない)、時間が足りず、またまた中途半端な撮影となってしまいました。

でも、さすがに明るい星雲ですので、これくらいの枚数でも、なんとか絵になった感じです。

最も好きな対象のひとつですので、この後も何回も撮影すると思いますが、とにかく一度、じっくりと撮ってみたいと思っています。

Rose800

【撮影データ】
2016年11月05日 小石原焼伝統産業会館
BKP150 コマコレクター(F5用) LPR-Nフィルター
Nikon D5000(改) GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
D60mm L240mmガイド鏡 + QHY5L-IIM + PHD2 Guiding
ISO 1600 露出480秒 × 9枚
SI7でフラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

DSSでのコンポジットに慣れた私の目では、どうもSI7でコンポジットすると派手めの色になってしまう感じて、私の好みはもうちょっと控えめな赤が良かったのですが。

それと、構図、画面左端の黄色い星(HD46612)が入るよう、90度回転させた構図のほうがアクセントがあって良かったかなと思っています。

この写真と以前に撮った写真を見比べてみると、やはり「光軸調整」と「ピント合わせ」が大事、今回の写真では、周辺部までコマ収差はほとんど見られない良像となっています。

考えてみると、天体写真に目覚めた中学~高校時代の銀塩写真では到底考えられない写真ですし、数年前に自作赤道儀作りをはじめた時でも、直焦点での撮影など夢の世界の写真がそれほど苦労せずにそこそこ見れるレベルで撮れるんです。

現代の機材とはすごいものだとつくづく関心しているのですが、いざこうした写真がとれるようになると、「もっとなんとかなるのでは」とついつい思ってしまいます。

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コメント

いっそくドラゴンさん こんばんは 始めてコメントさせていただきます。
私の拙い画像の載ったブログ訪問して頂き有難う御座います。
素晴らしいそして迫力のあるバラ星雲綺麗です。小石原伝統産業会館かなり暗いのですね。
調べたら大分よりの場所なんですね、これから度々訪問させて下さい宜しくお願いします。
私達のグループで九州福岡、山口柳井、岡山八塔寺で写真撮ってる方もいます。

>夕焼けの熊五郎さん、コメントありがとうございます。
この撮影地は、福岡から近いので、行きやすいのですが,それだけ夜空の暗さはいまいちで、大分や熊本、宮崎まで暗い空を求めて出かけられる方もいらっしゃる見たいです。
撮影機会が少ないので、簡単にストック切れになりますが、今後ともよろしくお願いします。

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