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2017年2月

2017年2月18日 (土)

BKP150の調整(斜鏡スパイダー補強、接眼部補強)

だいぶ前になってしまいましたが、2月初旬の帰省は、月のめぐりも悪そうなので、懸案だったBKPの調整にやっと手を付けました。

まずは、光条対策を兼ねた斜鏡スパイダー補強です。

やり方として色々と考えてみたのですが、私の工作レベルからすると実際にできることは限られており、

  1. スパイダーの薄い鉄板を1.5mm厚のアルミ板で置き換える。
  2. 現在のスパイダーに両側からアルミ板を張り付ける。

くらいしかなさそうでした。

1.については、1.5mm厚でL字のアルミ材料が手持ちであったのですが(昔作った自作パソコンのケースをバラして部品取り)、スパイダー先端のネジ部とのつなぎの工作が難しそうで、私の手に余る感じだったので、結局は簡易な2.の方法としました。

当て板の厚みは1.5mm、これを金属用接着剤(セメダイン メタルロック・・・2液型)で両側から張り合わせて補強としました。

ただ、取付部のL字部および棒ネジとの接続部分はオリジナルの0.5mm厚のままですので、どれほどの補強になるのか、まあ、スパイダーの直線性が出て光条がきれいになれば、よしとすることにしました。

20170204_1881

接着したアルミは、強固に付いている感じですが、鉄とアルミでは熱膨張率が違いますので、いずれ剥がれてしまわないか心配でした。

そこで、最低限はがれても鏡に落下しないよう孔をあけて、ビス止めして、万が一剥がれたときも主鏡に落ちて傷がつかないようにしようと思いましたが、この鉄板(0.5mm)、通常の鉄用ビットでは歯が立たず、孔あけは断念、落下予防策なしとなっています。

※2/28追記
これは、とんだちょんぼ、ドリルの回転を逆でやっていたことが後日判明。なんともはずかしい限りです

次は、接眼部補強の補強です。

BKP150は、ファインダー脚の取付部には補強の裏板が入ってしますが、接眼部にはなにも入っていません。

そこで、接眼部に裏板を当てることとし、厚さ2mmのアルミ板を当て板として用意しました(ファインダー脚の取付部も一枚の裏板としています)。

これを鏡筒の内側に当てれるようにφ180mm程度の曲率に曲げるのですが、2mm厚のアルミ板は結構曲げにくく、金槌でたたいて少しづつ曲げて現物合わせしました。

20170204_1878

たたく際は、木の板の上でやったのですが、鉄パイプみたいに曲率があるものを下にして叩いた方がよかったのかもしれません。

また、前に筒先内側に入れたVU150の接続管を利用した補強リングを、接眼部を挟んだ奥側にも1本いれてみました。

接眼部の取付ボルトも2mm厚の補強板ですので長さが足りなくなり、M4 L=25mmのものに交換しています。

以上の工作は終わったのですが、仮組付けしただけで、光軸調整、試写はできていません。

20170205_1883

根本的な対策にはなっていない気がするのですが・・・・・・。