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2017年6月 4日 (日)

5月27日遠征 干潟・三裂星雲

今回の遠征のメイン対象の干潟星雲・三裂星雲です。

実は、この画角を導入する際にも問題が発生。

アンタレスを基準星にして導入したのですが、移動量の表示がなにか変、赤緯移動量が異様に大きく計算されている。

案の定、導入動作では、まともな位置にとまりませんでした。

幸い、この対象は明るくφ30mmのファインダーでも導入できましたので、事なきを得ましたが。 どうも、コントローラの計算ルーチンにまだバグが有りそうです。

M820800

【撮影データ】
2017年05月28日 小石原焼伝統産業会館
BKP150 + コマコレクター(F5用) LPR-Nフィルター
Nikon D610(改)
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
D60mm L240mmガイド鏡 + QHY5L-IIM + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出300秒×20枚(20/20枚)
SI7でダーク/フラット補正+コンポジット CaptureNX2で画像調整、回転、トリミング

【オリジナルの1/2画像はここ】

明るい干潟星雲ですが、なんとか白つぶれは少なく仕上げることが出来ているのでは、と思っています。

これもフルサイズ機D610の階調の大きさの恩恵ですかね。

前回、コントローラトラブルで不調だったガイドは順調で、5分露出の打率も20/20枚と好結果でした。

ただ、画像をチェックすると、周辺の収差が激しくV字型の星像になってしましていますし、光条が二重になってしまっています。

斜鏡スパイダー改造後の光軸調整がイマイチなのかもしれません。

要チェックです。

これでは斜鏡スパイダー改造の効果も判定できません。

ただ、フラット画像での等光度曲線をみると、偏芯は改善しているのではないかと思います。

1月2日撮影のフラット画像

3_01

5/28撮影のフラット画像

5_01

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