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2017年7月25日 (火)

拡大撮影時の合成焦点距離の試算

前回の画像アップでもミスが・・・・・。
土星と木星で南北が統一されてません。
木星は上が南なのに対して、土星は上が北になってしまっています。
でも、どうも私の中では、木星は大赤斑が上にあったほうが普通な感じだし、土星の輪はこの方が座りがよさそうだし・・・・・。

今後は、基本的に上を北に統一します。

さて、今回撮った写真から、合成焦点距離を求めてみました。

合成焦点距離 = 撮像素子上の半径 ÷ tan(視半径)
ですので

1001

木星の撮像素子上の半径を実測してみると、直径で209pic、QHY5P-IIの1ピクセルは2.2μmですので、
視半径は2.2×209÷2 = 0.23mm
この時の木星の視半径は17.85秒(視直径=35.7秒)でしたので、
合成焦点距離 = 0.23mm ÷ tan(17.85秒) = 2,656mm
となりました。
ちなみにこの時の接眼レンズから撮像素子まで距離を逆算で求めてみると、

合成焦点距離=主鏡の焦点距離÷接眼レンズ焦点距離×接眼レンズから撮像素子までの距離
の式から

接眼レンズから撮像素子まで距離 = 合成焦点距離 ÷ (主鏡の焦点距離÷接眼レンズ焦点距離)
となり、

接眼レンズから撮像素子まで距離 = 2,656mm÷(750mm÷14mm) = 50mm
となりました。

撮像素子上の直径が0.46mmで、これだけの模様が表現されるのには驚きです。

もうちょっと拡大率を上げたいのですが、手持ちのOr5mmを使って、接眼レンズから撮像素子まで距離を30mm程度に調整できれば、今の倍くらいまで合成焦点距離を延ばせそうですが、そうなるとBKP150付属のφ30mmファインダーでの導入が難しくなりそうです。

いまでも、ファインダーの調整をしっかりしたあと、導入時は、QHY5P-IIのフルサイズ(2,592×1,944pic)でなんとか視野内に入れることができ、視野中心に導入後、640×480picに切り換えて撮影している状態です。

 

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