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2017年10月11日 (水)

GPD赤道儀を性懲りもなく、いじり直す(カップリングの交換)

GPD赤道儀の赤緯軸のバックラッシュが極端に大きくなって、オートガイドのキャリブレーションもできないくらいになっていましたので、赤緯軸のウォームギアの再調整をしたのですが、この原因そのものは、ウォームギアシャフトを固定するネジが緩んでいたことで、ウォームギアが軸方向に大きく動く状態になっていました。


自然に緩むことはないと思われる場所ですので、多分止めナットを締め忘れて、段々ネジが緩んで遊びが出来てのだと思います。

ここの調整は終わったのですが、モータを組み付けていると、どうもウォームギア軸とモータ軸が若干競っている感じです(両軸が一致していない)。


と言うのも、モータを付けずにウォームギアのバックラッシュ調整をした後、モータを組み付けてみると、回転が重くなる感じなのです(モータの回転に伴う抵抗を考えても)。


具体的には、モータベースの止めビスが仮締めの状態と、きつく締めた時の回転の重さが異なることです。


一応モータベースを含めて、ネジ止め部分には調整代を設けているのですが、イマイチな感じが残ります。
軸間にミスアライメンイトが原因ではないかと気になって仕方ありませんし、使っているカップリングは、リジット型でミスアライメンイトを許容しないばかりか、そんなに上等なものではありませんので、回転ムラの原因になるのではないかと思ってしまいます。

Dsc_0057

右から、今まで使っていたカップリング、前に使ったことのある本格的リジット型カップリング、今回付け替えたディスクタイプのカップリングです。

調べてみると、カップリングといってもいろんなタイプが有ります。

  • 高減衰ゴムタイプ(ゼロバックラッシュ/振動吸収)
  • ディスクタイプ(高ねじり剛性/ゼロバックラッシュ)
  • ベローズタイプ(等速性、ゼロバックラッシュ)e.t.c.

選択ポイントは、

  • ゼロ・バックラッシュ
    現在のウォームギア軸とモータの接合方式を選択した経緯(歯車によるバックラッシュをなくす)からも絶対条件
  • 高ねじり剛性
    超低回転数での動きがカップリングのねじり特性で吸収されないことが条件
  • 大きな許容ミスアライメンイト
    上の2つの条件をクリアできて、かつなるべく大きなミスアライメンイトの許容量を持っていること
    としました。

結果的には、ディスクタイプ(φ25mm 5mm/6mm)を選定しました。

許容ミスアライメンイトは、偏芯で0.15mm、偏角で2°です。

Dsc_0054

2個で9,000円と結構な値段ですし、これでどれだけガイド品質の向上に効果があるのか分かりませんが、前々から気になっていた部分ですので、安心料だと思っています。

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