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2018年3月29日 (木)

満月期の作業(1) 結露防止ヒータの容量アップ

今週に入って連日の晴天ですが、月の巡り合わせが悪く、歯がゆいばかりです。

さて、今月2回の遠征で、うまくいったこと、いかなかったことを整理し、新しい機材の使用への適合を含めての機材調整の期間に当てています。

まずは、FQS85EDPが途中で結露してしまった件。

いままでこんなことはなかったのですが、やはり、FQS85の鏡筒が大きくて放熱性能がよいため(?)ヒータの能力が足りないことが原因と考えました。

いままで使っていたヒータは約21Ω/mのニクロム線を1mで使っていましたので、最大12Vで6W程度。

発熱量を増やし、かつFQS85の鏡筒に巻き付けれる長さを確保するため、15Ω/mの線を使い80cmを二つ折りにして使って、最大12Vで12Wのものと小口径用により細い34Ω/mを使い40cm(こちらも12W程度)を二つ折りにしたもの作ることにしました。

下の写真は、小口径用の40cmを二つ折りにしたものです。

Dsc_0179_2
間に綿状の化学繊維を挟んだキルト生地を袋状に縫って(写真下)、スポンジに両面テープで、エンパイヤチャーブで被覆したニクロム線(写真上、茶色の薄片は温度センサー)を張り付けて挿入しています。

巻き付け時の固定用に両端には面ファスナーを縫いつけています。

完成した写真です。

Dsc_0180_2
接続用に5pinのDINコネクター(メス)を付けています。

ロックミシンと電子ミシン使って作ったのですが、袋状に縫い合わせた後に、裏返すのですが、縫い方や面ファスナーの縫い付けを間違い、何度もやりなおしてやっとの思いで完成しました。

たったこれだけの袋状の縫い物に悪戦苦闘してしまいましたが、ミシンを使った裁縫もそれなりに楽しいものだと思った次第です。

前回まではニクロム線は熱収縮チューブに入れていましたが、今回はエンパイヤチューブ(絶縁チャーブで耐熱120度)と言う丈夫なものにしました。

これだと折り返しても折れたようにはならず、よい具合です。

これまでと同じように温度センサーも入れて、温度制御できるようにしています。

実際に通電してみると、いままでより温度上昇が早くなり、周辺温度+15度程度で5V相当(温度センサーを使いPWM制御)になりました。

これくらいあれば、万全だと思うのですが、実践で確認が必要です。

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