4月の撮影行(4) (しし座銀河群)
BKP150の鏡筒バンドが緩んでいることに気づかず、順調に撮影がすすんでいるものと思い込み、FSQ85での本命待ちの間に、前回のマルカリアンの鎖で味をしめて、しし座銀河群を撮ってみました。
【撮影データ】
2018年4月19日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor135mm f2.8ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出240秒 × 15枚
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整
例によって、WIKISKY.ORGで同定したところ、小さいながらも結構な銀河が写ってします。
左下のNGC3433、小さいんですが、フェイスオン銀河で、腕もちゃんと確認できますし、その近くに数多くのちっさい銀河が写り込んでいて、宇宙の深遠を感じさせてくれる画像になっています。
マルカリアンの鎖ほどの見応えはないですが、こうゆう写真もいいものだと思いました。
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