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2018年7月26日 (木)

7月の遠征行(6) 北アメリカ星雲~サドル付近の赤い星雲

7月14/15日の撮影の最後は、はくちょう座の北アメリカ星雲~サドル付近の赤い星雲を一挙に捉えるため、180mm+D610で3枚を重ねたモザイクに挑戦です。

Cyg01_600
【撮影データ】
2018年7月15日 小石原焼伝統工芸館駐車場
Ai Nikkor 180mm f2.8(f4.0)
Nikon D610
SP赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
M-GENオートガイダー(ガイド鏡75mm)
ISO 2500 露出120秒 × 30枚 × 3組
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、ICEでモザイク合成、 CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

それぞれの調子がなかなか合わず、不自然さが残ってしまっています。

それと、撮影終盤になって、レンズにわずかに露がついたみたいで、ディネブがにじんでしまっています。

前にも、同じ機材の組み合わせで、別の対象のモザイクに挑戦しましたが、なかなかうまくいかないものです。

モザイク合成よりは、1枚の画角で見栄えのする対象を選んだ方がよさそうです。

これで、14/15日の遠征分は終了です。

今回の遠征の成果は、2勝5引き分け1不戦敗といったところです。

8月の遠征に向けて、今回の遠征時のトラブル対策(SP赤道儀コントローラのプログラム修正、WindowsTablet+ステラショットは、原因不明ですので、代替え対策)をして備えているところです。

さて、8月、お盆あ挟んで2回は遠征していのですが、天候がどうなるか・・・・。

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コメント

いっそくドラゴンさん こんばんは

 フラットはどのようにして得られているのでしょうか?
 あちこちで見聞きしていますが、夜空フラットの人、ELパネルや市販のフラットジェネレータを使う人、フラット撮影の露出時間も夜空フラットではライト画像と同じ時間、ELパネルだと短時間、枚数もできるだけ多いい方が、といった具合で、人それぞれで違うので、正解はないのかもしれませんが。

TOTOさん、こんにちは。

フラットフレームの件、私はこう考えています。
フラットフレームは「撮影した光学系の周辺光量低下を補正し、併せて撮像素子上のゴミの影響を軽減すること」を目的としたもの。
そこで、フラットフレーム撮影のキモは、ライトフレームと同じピント位置で、ヒストグラムが同じとなるような露出で撮影すること(反射系の場合は、これにカメラの角度が追加されます)だと思っています。
ですから、撮影した当日の日の出前に、撮影時のままで、乳白色のプラ板をかぶせてスカイフラットで撮ることにしています。
ライトフレームと露出を合わせればOKと思っていますので、ISO/シャッタースピートはその時に適当と思う値です。
ただし、あまりスローなシャッターを切ると、こんどはフラットフレームでのダークノイズの影響がでると思って、1/10sec以上となるようISOを調整しています。
カメラレンズ系はピント位置が後日でもわかるので、PCモニターに白色を写し(メモ帳を利用)、レンズフードをモニターにくっつけて撮ったもので代用しています(これではゴミの影響を低減できませんが)。
FSQ85は、どちらで撮ったもの(スカイ/PC)も微妙に合わず、SI8での処理でフラット補正時にガンマ値を1.03~1.06の間で調整して出来を見ています。
多分、ピント位置とかヒストグラムの合致度がシビアなのだとおもいます。

いっそくドラゴンさん、こんばんは

 フラットのご教示、ありがとうございます。やはり十人十色ですね。又聞きですが、モザイクでつなぎ目も全く目立たない写真を撮っている人がいて、その人は半年くらいかけて撮影地で全天のフラット撮影を行いフラット画像とされた、とのことでした。夜空の状況は日々変わるように思いますので、この方法も半信半疑でしたが。

 ライト画像の方ですがニコン使いの人はISO設定を高感度にしている人が多く、Canon使いの人はISOは1600以下、露出時間長めの人が多いように思います。

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