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2018年12月

2018年12月22日 (土)

12月の撮影行、多分今年最後の対象はIC443(クラゲ星雲)

今月14/15日の撮影の最後に撮ったのは、IC443(クラゲ星雲)です。

Ic44301_600

2018年12月15日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×23枚
SI8でフラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

どうもいま一つの感じで、特にクラゲ星雲の東側、μGemの北側に広がるSh2-249があまり出てくれませんでした。

前の対象と同じで、南中過ぎであったこともあるのかもしれません。

今回の撮影では、Windowsタブレットが凍りついたように遅かったことは書きましたが、ステラショット1.5gの方も癖というか、色々とわかってきたことが・・・。

Windows 7+ステラショットではD810Aが繋がらない(Windows10+ステラショットではok)。

ステラショット1.5は、QHY5P-IIを認識しない。

一晩の動作で最低1回は、突然死がある(なんのメッセージもなく、突然プログラムが終了してしまう)。

色々とPHD2に比べると不安定な面がありますが、補正導入の利便性にはまってしまいましたのでやめれそうにはないのですが・・・。

これで、今年の撮影は終わりになりそうです。

2018年12月20日 (木)

12月の撮影行、オリオン座のおいしいところ

12月14/15日の撮影で、ウィルタネン彗星の後、月が沈んで最初に狙ったのが、オリオン座の馬頭星雲とM42のツーショットです。

M4202_600

2018年12月15日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 300秒×11枚
SI8でフラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

※今回のアップから少し進歩して、上の写真をクリックするとオリジナルの1/2~1/3の大きな画像が別画面で開くようにしました。

この時間帯だとオリオン座も南中を過ぎており、西の空の光害が気になりだすところで、枚数も少なく切り上げましたが、さすがにオリオン座の主役です。結構良く写っています。

この日は、Windows タブレットのご機嫌が悪く、寒さで凍えているのかと疑うくらい動作が遅くて、構図決めに時間がかかり、ただでさえ月没待ちで時間がなかったのに、さらに時間を浪費してしまいました。

2018年12月18日 (火)

ウィルタネン彗星(46P)は、やはり尾が写りません。

12月14/15日の撮影行で、本格的にウィルタネン彗星を狙ってみました。

46p03

2018年12月14日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 12800 露出 + 30秒×11枚
SI8でフラット補正+コンポジット(彗星基準)、CaptureNX2で画像調整

ほぼ最接近の頃で、非常に動きが早いので、高感度・短時間露出で撮ってみました。

コマは非常に大きいのですが、残念なことに尾は見えません。

結構明るく、流星群撮影用の広角写真でもはっきりと写っていました。

今後は暗くなっていきますので、尾がある姿が見れるのかどうか・・・。

2018年12月16日 (日)

今年のふたご座流星群は大漁!!

今月の新月期の撮影は半ばあきらめていたのですが、週末の14/15日のGPVは晴れ予報。

月齢6.8で月没が23時過ぎと条件は良くないのですが、ふたご座流星群の極大日ということもあって、いつもの小石原焼伝統工芸館駐車場へ出かけました。

いつものように明るい内に現地到着、設営も早々終わっても、月が沈むまでは相当の待ち時間がありました。

この日は、一人だけ同好の方がお見えになり、初めてお会いする方だったのですが、時間待ちもあって結構お話が弾みました。

その後、氷点下の冷え込みにも関わらず、流星観望の方々が多く来場され、いつもと違った雰囲気となりました。

この日体制は、

D610 ・・・AF Nikkor 18-35mm 1:3.5-4.5D(18mm 1:3.5に設定)

D7100・・  Ai Nikkor 24mm 1:2.8

をGPD赤道儀に同架して、流星撮影。

FSQ85EDP+D810Aで通常の天体写真撮影としました。

気になった天候の方は、2~3度雲に邪魔されましたが概ね晴れが続き、4時過ぎに曇り出したのをきっかけに撤収となりました。

見た目でも結構多くの流星が流れて見応え十分でしたので期待を持って画像のチェックをしたところ、

D610・・・63個(1000枚中)

D7100・・ 35個(955枚中)

計 98個と今までの流星群撮影での新記録となりました。

まずは、見栄えのよかった1枚

Futago02
露出時間25秒、インターバル26秒(撮影間隔1秒で実質連続撮影の設定)のカメラ任せのインターバル撮影で放置プレイです(ウィルタネン彗星も結構しっかり写っています)。

次は、流星が写ったもの8枚を比較明合成したもの。

Futago01

縮小版で分かりにくいですが、ふたご座流星群の流星9個と散在流星1個の10個が写っています。

8枚で10個、25秒露出の1枚の写真に2個写っているのがあったのです!!。

これも初めての経験、やはり寒い時期ですが「ふたご座流星群」は年間を通しても最も写真写りの良い流星群だと思います。

比較明合成した写真、カストルの北の輻射点が良くわかる写真になりました。

但し、手持ちのレンズが古くて安物ですので収差がひどく、周辺は星像がイチョウ形です。

今どきの高級レンズがほしいところですが、買っても使う頻度は少ないと思うので、ぐっと我慢です。

なにはともあれ、氷点下5度程度まで冷え込んで、当たり一面真っ白(機材も霜だらけ)でしたが、出かけた甲斐があった気がしています。

それと今年から導入した、ヒートテック下着+電熱線入りチョッキ(モバイルバッテリー電源)+ホッカイロの威力で凍えることなく撮影できました。

2018年12月12日 (水)

ウィルタネン彗星 (46P)をニワトリで撮ってみました

12月に入って冬型の気圧配置となり、当地はなかなか晴れません。

予報も芳しくなく、遠征は無理かもと思っていたところ、10日夕方から晴れ出したので、ニワトリで今が旬の「ウィルタネン彗星 (46P)」を狙ってみました。

46p
【撮影データ】
2018年12月10日 自宅庭
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D810A
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2000 露出 60秒×10枚
SI8でフラット補正+コンポジット(彗星基準)、CaptureNX2で画像調整(トリミングあり)

地球に接近中なので、見かけの速度がとても大きく、彗星基準で合成すると、撮影間隔(ステラショットの安定待ち時間の数十秒)の間でも恒星が重ならないくらいです。

コマは大きいのですが、ほとんど尾は見えません。

他のサイトを見ても尾はあまり写っておらず、ニワトリと言う条件の悪さばかりではなさそうです。

さて、14日はふたご座流星群!、果たして天候に恵まれるかどうか・・・・。