03 天体写真 Feed

2018年10月20日 (土)

10月の撮影行(3) IC410 と不機嫌なステラショットの原因

10月8/9日のBKP150での最後の対象はIC410(Sh2-236)です。

隣にあるIC405(Sh2-229 勾玉星雲)と一緒に撮られることが多いのですが、BKP150+D7100では、画角的に無理で、単独で撮ってみました。

この星雲、シャープレスカタログでは別名「おたまじゃくし星雲(Tadpole nebula)」と呼ばれているとなっていますが、私にはどこをどうみたらオタマジャクシに見えるのか、さっぱりです。

Ic410_01_600
【撮影データ】
2018年10月9日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 360秒×12枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

薄明開始まであと30分くらいあったのですが、BKP150の尻が三脚に当たってしまい、やむなく終了で枚数が少なくなりました。

ところで、この日の撮影開始時のステラショットのトラブルは、次の13/14日の撮影でも発生し、イライラのしどうしでしたが、やっと起こっていることがわかってきた感じがしてきています。

私の場合、電源節約で、コントロール用パソコンにWindows Tabを使っているためUSBポートが1つしかなく、3つ必要なUSBポートはUSBハブを用いて接続しています。

ところが、このWindows TabのUSBポートの差し込みが緩く、本体やコードを触っただけで簡単に動き切断が切れてしまうですが、一端接続が切れると、再接続がなかなかうまくいきません。

これについては、カメラのUSB接続が望遠鏡やガイドカメラの接続と干渉しているみたいで、望遠鏡の接続が切れた後、何度やっても望遠鏡を認識しませんが以下の手順だと認識する可能性が高くなります。

接続が切れたら、いったんカメラ、ガイドカメラの接続を切って、カメラの電源も切り、望遠鏡を再接続(カメラの接続をきっていないとうまくいかない)。

その後、ガイドカメラを接続し、最後にカメラを接続する手順です。

とにかく、接続が切れたら、カメラの接続を切ってから再接続すれば、うまくいく可能性が高そうです。

根本的にWindowsTabのUSBポートの差し込みが緩いことが原因ですので、なにか対策を立てたいところですが妙案が浮かびません。

2018年10月18日 (木)

10月の撮影行(2) M45(プレアデス星団)

10月8/9日のBKP150+D7100改での2対象目は、この季節最もメジャーな対象、M45です。

M4502_600

【撮影データ】
2018年10月9日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 360秒×15枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

今までいろんな機材で何回も撮っているのですが、なかなかちゃんとした絵になってくれませんでした。

特にBKP150+コマコレクターでは、ゴーストがひどく、撮影対象から外していたのですが、D7100のレス改造では、ゴーストが発生しないようで、8月に撮っていたのですが、この時は薄雲が邪魔してイマイチでしたので、改めて挑戦してみました。

ところが構図の調整をし、撮影を始めてみると、左下側に強烈なゴーストが映り込んでいます。

M4500_600
でも構図調整中の試写ではゴーストが出ていないフレームもあったことに気づき、再度構図を若干いじってみました。

すると、やはりゴーストが出ない構図がありました。

今回のM45の処理では、星を取り巻く星雲の刷毛目模様を強調してみました。

刷毛目模様を強調したかったので、ノイズリダクションをかけていません。背景が荒れ気味なのはご愛嬌です。

これを見ていると、スパイダーによる十字光芒、高橋のイプシロンだと×印になるのですが、どっちが見栄えがよいのかと回転させてみました。

M4502
イプシロンをまねして、BKPもスパイダーの取り付けを45度回転させれば、×印になるのですが・・・・。

そこまでやるのはちょっとやりすぎでしょう。

2018年10月16日 (火)

10月2回目の撮影行も忘れ物、その他色々・・・

13日、GPV予報では、夜半過ぎから雲が出るようでしたが、10月のラストチャンスみたいでしたので、10月2回目の小石原行きを決めました。

前回のことがあるので、万全の準備をして出かけたつもりだったのですが、忘れ物癖は直しようがないのかもしれません。

今度は肝心のBKP150用のコマコレクターを忘れてしまい、なんと主力のBKP150がおやすみとなってしまいました。

さて、肝心の天候は、出だし曇が流れていましたが、その後晴れ、4時前から再び曇り模様となり撮影時間は少なくなってしまいましたが、なんとか3対象は撮影できました。

とりあえず、処理した二重星団、ハート星雲、胎児星雲です。

Ic180501_600【撮影データ】
2018年10月14日 小石原焼伝統工芸館駐車場
Ai Nikkor 180mm f2.8(f4.0)
Nikon D610
GFD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
M-GENオートガイダー(ガイド鏡135mm)
ISO 2500 露出180秒 × 15枚
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

この日は土曜日と言うこともあり、星撮り屋が多いのではと思ったのですが、到着は一番乗り!!、その後、いつもお会いするC14の常連さんが到着され、その後遅くに3名ほどが来場されましたが、皆さん夜半過ぎまでに撤収され、2時以降はぼっち撮影となりました。

この日も、忘れ物意外にも色々とトラブルがあり、なかなか順調に撮影できずイライラしてばかりの撮影行でした。

=============================================

3週間前に先行して収穫したさつまいもをオーブンで石焼き芋にしてみました。

Dsc_0305

結構うまく焼けて、甘くねっとりした食感で結構おいしく食べれました。

オーブンでの焼き方、ネットで調べてみると、ペーパーで包んで濡らしそれをアルミホイルで包んで焼くのとアルミホイルだけで包んで焼く派があるみたいです。

今回は、ペーパーで包んでアルミホイルでしたので、次回はアルミホイルだけで振ってみたいと思います。

年末ぐらいまでは、さつまいも三昧が楽しめそうです。

2018年10月10日 (水)

2カ月ぶりの撮影行はドタバタばかり・・・NGC7635(バブル星雲)他

10月8/9日、久々にいつもの小石原焼伝統産業会館駐車場へいってきました。

9月は遠征できなかったので、2カ月ぶりです。

GPVは晴れ予報、星空指数も100だったのですが、実際の空はと言うと昼間は雲が多くすっきりしません。

出かける時刻になっても雲が多くて不安、でも、これを逃すと10月もボウズになりそうでしたので、とにかくGoです。

現地に着いて設定が終わるころ、何回かご一緒している方が来場、昨日は良い空だったとのこと(どうしても外せない用事があってパスしていました)。

薄明終了の19時になっても、雲が多く、20時をすぎても撮影を開始できません。

ところが、21時前頃から雲がとれ始め、急速に空の状態がよくなり、薄明開始まで晴天となり、まずはめでたしめでたしだったのですが・・・・。

久々の遠征で、忘れ物、機械不調、挙げ句の果ては結露とドタバタばかりで成果の少ない遠征になってしまいました。

まずは、3台出しの予定の3台目のカメラを架台に取り付けるアルカスイスプレートを忘れており、3台目は稼働せず。

BKP150+スカイエクスプローラSEⅡを動かしているステラショットが不調で、何度も止まっててしまうというか、突然画面からいなくなってしまう現象が繰り返して、イライラ。

なんとか、安定してFSQ85EDPでも撮影を開始して順調になったかと思ったら、なんかFSQ85EDPの画像が変な感じ、レンズを確認するとびっしりと結露、原因はフードの止めねじが緩くて、フードが格納状態になっていました。

結局、FSQ85も、2対象目でリタイア、以後はBKP150のみの撮影になってしまいました。

KP150の1対象目は、バブル星雲(NGC7635 sh2-162)です。

Bubble01_600

【撮影データ】
2018年10月8日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改)
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 2500 露出 + 360秒×17枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

これまで、2度ほど撮影したことのあるものです。

構図はステラショットの助けもあって、M52(NGC7654)、NGC7538(sh2-158)と一緒に入って、決まっています。

肝心のバブル星雲は、もう一つ立体感に欠ける感じ、背景の星雲がベターとした感じに仕上がってしまった結果です。もうちょっとなんとかしたいもので、次回以降の課題としておきます。

夜中すぎには、オリオンが上がってくる季節になりました。

この日、昼間は暖かたったのですが、小石原はやはり冷え込みます。

夜半には10度まで下がりました。

20181009_10859

こんなこともあろうかと防寒装備を用意しておいて正解です(さすがにホッカイロはついかませんでしたが)。

2018年9月17日 (月)

9月は遠征できず!!、ニワトリでうっぷんばらし

8月の猛暑、ほとんど雨も降らなかったのですが、9月に入ると一転曇りや雨の日続きで、新月期、GPVとにらめっこの毎日でしたが、結局は天候に恵まれませんでした。

ラストチャンスの昨日、自宅のほうは晴れそうだったのですが、山はなんと夜半に雨の予報で、遠征は断念、夕方から晴れたので久々に庭に機材を引っ張り出して鬱憤晴らしの撮影をしました。

今回はBKP150にTC-201の×2テレコンバージョンレンズを付けて焦点距離1,500mmで小物を試してみました。

とは言ってもひどい光害下でもの写りそうな球状星団ねらいです。

まずはM72

M72

これは、球状星団としてはまばらにしか写らず、見栄えがしません。

次はM2

M2

最後はM15

M15

いずれも

【撮影データ】
2018年9月16/17日 自宅庭
BKP150 + F5コマコレクター + TC201(×2)
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + PHD2 
ISO 2500 露出 + 180秒×10枚

試写のつもりでしたので、ダーク/フラット補正はやっていませんので、結構荒れ荒れの画像ですが、1,500mmになってもなんとかガイドできていますので、このTC201もなんかの時には役に立つかもしれません。

おまけ

惑星状星雲もM27/57/ラセン星雲と撮ってみたのですが、やはりこの条件ではまともには写りませんでした。

試写した瞬間あきらめた土星状星雲(NGC7009)

20180916_10807_01

試写の一枚ものです。

ISO12800相当 15sec露出

ほとんど恒星と見分けがつきません。

結構な目標数を撮影したのですが、さすがにステラショットは便利です。

導入→試写→補正導入→本撮影と次々にこなしていきます。目標導入/構図設定がほんとに簡単で快適です。

さて、10月はなんとか秋晴れを期待したいものです。

2018年8月31日 (金)

8月の撮影行(おまけ) 薄雲にはばまれたM45

8月も今日で終わり、来週末には新月期が始まりますが、またまた台風21号が来襲しそうです。

被害がなく、台風一過の青空を期待したいのですがどうなるでしょうか。

8月3回目の撮影行は、空の状態がすっきりせず、うす~い雲が掛かっていたみたいで、M45を一応処理してみましたが、ごらんのように星がにじんでしまってどうしようもありませんでした。

M4501_600
【撮影データ】
2018年8月19日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D7100(レス改) + HEUIB-II FFフィルター
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + PHD2 
ISO 3200 露出 + 360秒×16枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

この写真の唯一の収穫は、いままでゴーストがでていたのが見当たらないことです。

D7100のレス改造にFFフィルターだとでないみたいです。

輝星が入る構図には、この組み合わせがよさそうです。

8月29日、これ以降天気が悪そうでしたので、今接近の最後にあるかもと思い、火星を撮影しました。

201430308
撮影データ】
2018年8月29日
BKP150+Or14mm拡大撮影
QHY5P-II 800×600 2000フレーム
Registax6でベスト30%をコンポジット、ウェーブレット処理

砂嵐も収まり、模様も大分はっきりしてきた感じですが、いかんせん大気の状態は相変わらず悪く、ぷよぷよの火星でした。

やはり、高度が低いといけません。

2018年8月29日 (水)

8月の連荘撮影行(9) NGC869/884 h-χ(二重星団)

連荘撮影行2日目のFSQ85EDP+D810Aで2対象目のクエスチョンマーク星雲の撮影が終わったのが3時すぎになってしまい3対象目の撮影は1時間程しかなくなってしまいました。

Db01_600
【撮影データ】
2018年8月11日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor200mm f4.0ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出300秒 × 9枚
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

本当はハート星雲あたりを撮りたかったのですが、中途半端になりそうだったので、そんなに時間をかけなくても撮れそうな二重星団を撮ることにしました。

この対象、天体写真をはじめてから何度も撮っているのですが、こればっかりは、双眼鏡あたりでの眼視のはっとするような綺麗さ、写真でこの感じを表現することはできないみたいです。

==================================================

昨日、秋/冬野菜の先陣を切ってキャベツを植えてきました。

これまで、キャベツや白菜といった葉物は虫の害がいやで避けていたのですが、春キャベツで防虫ネットの効果を見て、栽培することにしました。

Dsc_0260

酷暑が続いていますのでうまく定着するかどうか心配です。

このあと、カリフラワー、白菜、高菜を育苗中です。

ところで、このキャベツ、私が小さいころは「かんらん」と言っていました。

てっきり方言だと思っていたのですが、大人になって調べてみると、かんらん=甘藍でちゃんとした名前だと知りびっくりしたのを覚えています。

2018年8月27日 (月)

8月の連荘撮影行(8) Sh2-171(クエスチョンマーク星雲の頭部)

連荘撮影行2日目のFSQ85EDP+D810Aでの2対象目は、クエスチョンマーク星雲、これも私にとって初物です。

Q01_600_2
【撮影データ】
2018年8月11日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor200mm f4.0ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出300秒 × 25枚
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/3画像はここ】

が、点の部分Sh2-170が入っていません。

事前の構図設定をステラナビゲータ10でやったときにはギリギリ入るはずだったのですが(このときはステラナビゲータの輪郭表示をたよりに類推=「・」は表示されていない)、構図確認の試写では淡くてきっちりとは確認できませんでした。

帰宅後、処理をしてみるとクエスチョンマークが?で、まったくクエスチョンマークに見えません。

改めて、ステラナビゲータでDSS画像を取得してみると、「・」の位置が意外と離れていて、450mm+フルサイズでもギリギリアウトだったみたいです。

この星雲、「・」が入っていないとクエスチョンマークには見えません。

この星雲は300mmか180mmでの対象みたいです。

この対象を導入する際、自作のコントローラに再びバグが発覚、IC1396を撮影後、クエスチョンマーク星雲の座標を入力して、移動をスタートすると、赤経軸が反対側へ回転を続けて止まらず、架台とぶつかってしまいました。

いやな音がして、あせったのですが、取り敢えず損傷はなかったみたいです。

IC1396・・・21h22m26s:58°37′40″
Sh2-171・・ 00h03m00s:60°26′31″

春分点越えの計算が間違っていましたと言うか、まったく考慮していませんでした。

後日、修正を加えて、さらに修正の途中でも新たなバグを見つけて修正しました。

このプログラムは最初に作成して2年程経つのですが、なかなかバグが潰せきれません。

やはり、きちんと設計せずに、いきなり行き当たりばったりでコーディングしてしまったつけだと思います。

2018年8月25日 (土)

8月の連荘撮影行(7) IC1396

連荘1日目はカメラバッテリー忘れでとれなかったFSQ85EDP+D810Aでの1対象目です。

IC1396、思った以上に淡く、構図確認のための試写では、ほとんど全体がわからず、構図がよいのかどうか不安なまま撮影を開始しました。

結果は、ちょっと左(西側)にずれてしまっていましたので、若干トリミングしてごまかしています。

Ic139601_600
【撮影データ】
2018年8月10日 小石原焼伝統工芸館駐車場
FSQ-85EDP フラットナー1.01
Nikon D810A
GPD赤道儀(自作2軸モータードライブ化)
Ai Nikkor200mm f4.0ガイド鏡 + QHY5P-II + PHD2 Guiding
ISO 2500 露出300秒 × 25枚
SI8でフラット/ダーク補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

今回の撮影からガイド鏡をNikkor 200mm f4.0へ変更しています。

135mmでも特に問題なかったのですが、M-GENの方へ135mmを廻すための変更です。

この星雲、とにかくでかいです。450mm+フルサイズでもいっぱいいっぱいです。

画像処理でも淡く、私のなんちゃって画像処理では手に余ります。

無理して浮き上がらせていますので、結構荒れが目立ってしまっています。

ただ、同じ日にBKP150+D610(改)で撮った網状星雲(西)でも、コントラストがいまいちでしたので、空の状態も悪かったのかもしれません。

もう一度(来年?)挑戦です。

2018年8月23日 (木)

8月の連荘撮影行(6) M33(さんかく座銀河)

連荘2日目のBKP150+D610の3対象目はM33(さんかく座銀河)です。

M3302_600

【撮影データ】
2018年8月11日 小石原焼伝統工芸館駐車場
BKP150 + F5コマコレクター
Nikon D610(改)
New スカイエクスプローラ SEⅡ赤道儀
D60mm F240mm ガイド鏡 + QHY5L-M + ステラショット1.5 
ISO 3200 露出 + 360秒×19枚
SI8でダーク/フラット補正+コンポジット、CaptureNX2で画像調整

【オリジナルの1/2画像はここ】

3年前にはカメラレンズで、2年前にはBKP150+D5000で撮っていて、BKP150+D5000はそれなりに写っていると感じていたので、次はじっくりと撮りたいと思っていました。

昨年の夏~秋は撮影機会に恵まれず、2年越しの撮影となりましたが、今回は、フルサイズの余裕からか像のシャープさや階調が豊かになった感じがします(赤い星雲は目立たなく仕上がってしまいましたが)。

この撮影地で一番条件がよい時間帯(天頂付近で南中前)の撮影でしたので、前のらせん星雲と同じ露光でも荒れも目立っていません。

撮影開始時で高度50度、終了時で高度80度(ほぼ天頂付近)、2時間の撮影時間だとここらあたりが一番好条件です。

まだ、8月夏の終盤ですが、この撮影場所、西側は光害の影響があり、おいしいところは東側、南中前3時間から南中すぎまでですので、どうしても季節先取りになってしまいます。