01 カメラ Feed

2015年3月11日 (水)

DigiCamControl + WU-1b

今回はDigiComControlの無線化に挑戦です。

D610に接続できるWT-1bを使えば、WiFi接続でき、かつDigiCamControlもVer1.2.50.0からWT-1a/bをサポートするとのことで、せっかく5mのUSB延長コードを買ったのですが、無線になれば格段に取りまわしが楽になると思い、挑戦しました。

この組み合わせについては、Webで検索しても日本語サイトはほとんどヒットせず、

  • DigiCamControlは、Ver.1.2.50.0以降でWT-1a/bをサポートすること。
  • 画像の転送が非常に遅くRAWでは10秒程度かかり、実用的ではないこと。
  • WT-1a/bの接続が不安定かつ電池消費量が大きいこと。 くらいしか、情報がつかめません。

不安いっぱいですが、WT-1b自身がそんなに高くないこともあって、目算のないままの挑戦です。

WT-1a/bとの接続時の初期設定等がわからない状態での導入となりました。

使用したバージョンはVer.1.2.67.0 最初にインストールしたVer1.2からさらに進化している感じです。

天体写真撮影用のメニューは変化がありませんが、LVでは、Focus Stackingが進化し、より使いやすい感じです。

従来のFocus Stackingは「FOCUS STACKING SIMPLE」となり、「FOCUS STACKING ADVANCED」なるメニューが追加されています。

新しい「FOCUS STACKING ADVANCED」では、遠近の両端をロックすると撮影枚数又はフォーカス送り量のどちらかを選択すると、もう一方を設定してくれる仕組みになっており、以前より便利になりました。

反対に従来と同じメニューの「FOCUS STACKING SIMPLE」は、前のように遠近の両端をロックするとエラーになってしまい、使い方がわかりません。

001DigiCamControlのスクリーンショットです。

カメラの操作は、撮影モードダイヤル(A,S,M等)、レリーズモードダイヤル(連写等)で設定する事項などの操作はできませんが、撮影時の操作は大方出来てしまいます。

さて、肝心のWU-1bとの組み合わせですが、その接続手順は、

  1. パソコンとWU-1bとの接続を行う・・・Windowsのネットワーク接続からの接続で可。
  2. 接続した状態で、DigiCamControlを起動して、WifiのメニューにあるWU-1a/bとの接続を使って接続

以上で接続設定はWPSを使用し、WU1-1b本体のボタン操作で簡単に接続できました。

※DigiCamControlの接続機能では、PC←→WU-1b間の接続はやってくれないみたいです。

撮影のメニュー、操作ともUSBケーブル経由と全く変わらなく操作可能です(全てを試した訳ではありませんが)。

ニコン純正のスマートフォンアプリのWireless Mobile Utilityでは、ほとんど操作を事前にカメラ側で行っておく必要があり、お遊びレベルのアプリで、私にとっては、なんら実用的ではありません。

早速、Focus Stackingで撮影を試みました。

LVを選択すると、Focus Stackingが選択可能となり、「FOCUS STACKING ADVANCED」を使う場合、遠近の両端をロックし(近→遠の順序)、設定したフォーカス刻みでの撮影枚数が自動セットされ、撮影が開始できます。

003但し、2~3枚撮影したところでTransferエラーとなり、その後の撮影が出来なくなってしまいます。

案の上、データ転送時に接続が切れやすいみたいで、ほとんど実用になりませんでした。

これは、Web上でもWU-1a/bの問題として、いろんなところで報告されており、DigiCamContorolの方の問題ではなさそうです。

ちなみに、天体写真撮影メニューを使って、Bulbモードで長時間繰り返し撮影する場合は、データ転送をしなければ、接続エラーは発生せず、順調に作動します(データの保存を「カメラ本体のみ」とし、データ転送しない場合)。

Focus Stacking はLV上の動作であり、LVの場合、「カメラのみにデータ保存」を選択しても、表示のためのデータ転送が行われるため、「データ転送なし」として、エラー回避をすることができません。

ただし、短い時間(3~5分)ですが、LVでのピント合わせ等の操作中では、接続が切れる等の問題は発生しませんでした。

あくまで、画像データ転送中に切れやすいみたいです。

天体写真では、あえてデータ転送する必要はないし、ましてピント合わせ時を除きLVで撮影する必要はないですから、私の主な使用目的である天体写真撮影時では、致命的問題とはなりませんが、なんとか安定したデータ転送が可能になってほしいものです。

WU-1b本体の設定で、スリープとなる時間を初期値の300秒からスリープしないに設定しても、若干安定したかとも思いましたが、途中でエラーとなることには変わりありませんでした(WU-1bの設定を変更するにはスマートフォンからwireless Mobile Utilityを使う必要があります)。

確かに、データ転送ができれば、1枚毎に写真の評価(構図や追尾精度等)が可能で、1連の撮影後(30分~1時間後)に確認したら失敗でした、とならないためには、各コマ毎にデータ転送ができた方よいのは当然で、現況では、多くの場面でUSB有線を選択することとなると思います。

※純正のCamera Control Pro2について 現在試用版ダウンロードページにある取扱説明書で見る限り、Bulbモードでのインターバル撮影はできないとのことです(まして、WU-1bはサポートされていません)。

これは、Camera Control Pro2でのインターバル撮影は、スケジュールやレリーズがCamera Control Pro2によって動作するのではなく、カメラ側の動作に依存しているため、カメラ側の動作では、Bulbモードにするとインターバル撮影は選択できないからだと思われます。

天体写真撮影用としては、DigiCamControlの方がはるかに使いやすいと思います。

DigiCamControlでの天体写真撮影時の注意点としては、

  1. 撮影間隔を2秒以下にすると、タイミングによっては、1枚分が動作せず、抜けてしまうことがある。
  2. ミラーアップ撮影はできない(外部トリガーでの撮影で可)。
  3. WU-1b経由ではデータ転送をすると転送エラーとなり、その後の撮影を失敗する可能性が高い。
  4. USB経由(有線)でもデータ転送を行うと、撮影間隔が延びてしまう(5秒程度)。

くらいで、前にも書きましたが、スクリプトにより露出時間や感度を変更する制御が可能で、充分実用的だと思います。

004天体写真撮影用メニュー「☆」マークを選択した場合の、スクリーンショットです。

必要にして充分な機能が盛り込まれており、外部シャッターでの制御も選択でき、スクリプトによる制御など至れり尽くせりの感があります。

2015年2月15日 (日)

カメラをパソコンから制御

天体写真を撮影する際にパソコンで画像を確認したい、できれば制御もしたいと思い、色々調べて、Nikon純正の「Camera Control Pro2」の購入も検討していたのですが、その値段、長時間露出(Bulb)の制御が今一つ不明で躊躇していました。

ところで、調べていた最中に「DigiCamControl」なるフリーソフトを見つけました。

このDigiCamControl、実際に導入してみると、なかなかの優れものです。

D610で試しただけですが、カメラの撮影に関する機能のほとんどをパソコン側から設定して撮影することができ、ライブビューでの撮影も可能です。

肝心のBulbの機能ですが、これも天体撮影用のモードがあり、露出秒数の設定、ISOの設定、撮影間隔、撮影枚数の設定が可能で、画像データの保存もパソコン側、カメラ側が選択可能と、ほぼ完璧です(惜しむらくは、ミラーアップ機能は使えません)。

また、スクリプトにも対応しており、

<loop loopcount="10">

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="30" iso="1250"/>

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="60" iso="1000"/>

    <wait time="5"/>

    <bulbcapture capturetime="120" iso="600"/>

<loop />

とすれば、多段露出や感度を変更した撮影も可能です。

これで、ほぼ私が必要とした機能は満足しています。

色々試写してみましたが、待ち時間を短くするとシャッターが動作しない場合があり、5秒程度は必要でした。

なお、このBulbモードは、

D3300,D5200,D5300,D600,D610,D7100,D800,D810,D4

のみとなっており、残念ながら私の天体写真撮影のメイン機D5000は非対応です。

どうも、この対応-非対応の分かれ目は、カメラをBulbに設定した場合にレリーズ端子からのみレリーズ信号を受け付けるカメラか、USBからのコマンドでも可能なカメラかの差みたいです(英語力が不足で確信がありません)。

これで、高いCamera Control Pro2を買わなくて済みましたので、浮いた資金で、遠征用PCのLet'sNote CF-T2をCF-W8に更新しました。

さすがにXPでは、インストールできないソフトも増えてきましたので、Windows7機にした次第です。

今は、横長型ディスプレーでない機種は、中古価格も安めでCD/DVDドライブ付き、メモリを4Gへ増設して15,800円也でした。
 

2015年1月31日 (土)

D610用電源の製作

またまた、どうでもよさそうな小物を作ってしまいました。

D610にパワーコネクタ(EP-5B)を使って、私が天体写真撮影用のメイン電源にしている12Vバッテリーから、カメラ電源をとるためのアダプタです。

タイマー撮影をしていると、いつのまにかバッテリーがからになってしまい、途中で撮影されていない場面が往々にしてあります。

そこで、パワーコネクタ(EP-5B)を使えば何とかなりそうな感じでしたので、調べてみると、

パワーコネクタ用純正ACアダプターの電源は出力9V、4A程度。

パワーコネクタ(EP-5B)の端子は4ピンの特殊なものですが、実際は電源の2ピンのみの接続(コードも2芯)。

ということがわかりました。

20150131_36668パワーコネクタ(EP-5B)の接続端子を2.1mmジャックに変更したもの

これなら簡単!!と、3端子レギュレターを使い、端子を2.1mmジャックに代えて製作、但し9Vの3端子レギュレタが1.5Aのものしか手に入らなかったので、とりあえず、これで作りました。

製作そのものは、いたって簡単にでき、慎重にチェックしながら、D610に接続、シャッタを押すと、全く快調に動作しました。

しかし、連写すると3枚目でERR表示でそれ以上動きません。

一瞬、壊したかとひやりとしたのですが、いろいろ試してみた結果、結局電流不足が原因のようです。

まあ、これでも、通常の撮影(インターバル撮影等を含め)は正常に動作するので、これでも良かったのですが、どうもイマイチ感が残ってしまいました。

そこで、あらためて電流を増やしたものを作成することにしました。

いくつかの候補のなかから、SI-8008HFEを使ったスイッチング電源キット(秋月電子製)を使うことにしました。

最大5.5Aを流せるとのことです。

ただし、オリジナルは、高さが50mm以上となって、ケースが大きくなりそうなので、放熱板を背が1/2のものにし、電解コンデンサも背の低いものに載せ換えてスリム化をはかりました。

放熱板を1/2しても、定格ギリギリでの使用ではないので、特に問題にはならないと判断しました。

20150131_36663組立完了後の写真

これで、連写も含めすべてうまく動作するようになりました。

連写は結構な電流を食うんですね。

でも、ニコンのコネクタはなんでこんなに特殊なものを使うんでしょうか、それなりの理由があるんでしょうか。

でも、私の場合、ほとんどを2.1mmジャックにしていますので、差し間違えないよう十分注意しなければなりません。

 

 

2014年11月 6日 (木)

D600→D610

我が愛機D600のその後についてです。

6月に撮像素子とシャッター組基板の交換をして以来、以前よりもダストの着き方が多くなったような感じがあり、先月再度清掃・点検をしてもらおうと新宿SCに持ち込んだのですが、ひととおりの説明と修理センターでの清掃・点検を依頼したところ、あっさりとD610への交換となってしまいました。

20141106_35037_2

交換に際しては、バッテリ、ボディキャップ等外せるものは全ていただけた上に、D610には液晶保護シールも添付されており、至れり尽くせりの感じです。

特に長時間露出が多い私としては、無償でバッテリが1個増えたのはラッキーです(D610/D710共用で4個になりました)。

でも、私は純正のネックストラップは使っていないので、D600/D610のロゴが入ったネックストラップは、ただのゴミですが・・・・。

さて、D610になってもなんら変ったところはないので、使用方法等に問題はなかったのですが、自分が使う設定に変更するのが、なかなかスムースには行きません。

日頃の撮影では、A/Mのいずれかのモードのみを使用し、その他の設定も一度設定した後は、ほとんど変更しないため、設定した項目/方法を覚えていないのが原因です。

全てがメニュー画面で出来ればいいのですが、AF点数とかは、ボタン/ダイヤルでの設定が必要とか、本当にイライラしながらの作業になってしまいました。

まだ、ほとんど撮影枚数は初期段階ですので、ダストの出方等は比較しようがありませんが、いまのところ快調です。

これで、ローパスフィルタの清掃は来年11月以降(保証期間切れ)は有料になってしまうのが、チョット残念ですが。

2014年8月 9日 (土)

ケーブルレリーズ

お盆休みに向けて機材調整中ですが、試写中にケーブルを引っかけて、ケーブルレリーズの端子を壊してしまいました。

幸い、カメラ本体側は異常がなかったのですが、ケーブル端子は完全に引き抜けてしまいました。

新しくケーブル端子を調達するには、互換品のケーブルレリーズを調達して、端子とケーブルを使うわけですが、どうも新品を買って、すぐにケーブルを切断するのを躊躇していたところ、ヨドバシカメラで、こんな製品を見つけました。

20140809_33441

本体側端子を2.5mmミニステレオジャックでつないでいます。

今まで、MC-DC2の端子が特殊で、調達出来なかったのですが、このジャックなら調達可です。

大きなお世話かもしれませんが、普通の使用で考えた場合、こんなふうに分割する意味がわかりません。

いっそのこと端子付きコードとして販売してくれたほうが良かったのですが。

1700円と安ももの互換品なら2つ以上を買えますが、これなら、コードを切らずに済む他、延長コードも使用でき、私の目的にはピッタリです。

赤道儀のコントローラも、現行で特に不満はないのですが、赤道儀の駆動、タイマー、結露防止ヒータの温度コントロールと、撮影全般を一体化したものに変更すべく、製作中です。

今回は、やはりCでのプログラムのしやすさから、Arduinoの環境を使うこととし、ATMEGA326を使って、基板も新たにおこしました。

20140809_33445

感光基板の製作も大分慣れてきましたので、割と見れる基板になっていると自己満足しています。

あとは、お盆休み中の天候が良いことを祈るのみです。

2014年6月28日 (土)

Nikon D600

最近は、天候に恵まれず、特に土日は雨模様で、なかなか撮影もままならない日々が続いています。

今日は、私の愛機D600のゴミ問題を中心とした状況について書いておこうと思います。

今回は、私のD600の記録として、文体もそれなりに変更しました。

ゴミの状況を撮影した写真は、いずれもAi Nikkor 135mm f2.8を使用し、F11、無限大でPCの液晶画面の白地を撮影、その後Capture NX2でトーンカーブ等により強調処理をしたもの。

・発売開始から約2ヶ月後の11月19日購入(初期ロットと思われるもの)。

・フォーストショットすぐに大きいゴミが見つかり、サービスセンターで清掃

・以後、ゴミが目立つようになったら数カ月に1回程度の頻度でサービスセンターで清掃を依頼(数カ月に1度の頻度)。

・ネット上で、オイルスポット問題が取り沙汰されるようになる。

・発売開始1年後、その対策品としか思えないD610への機種更新、D600は1年足らずで、あえなく旧機種へ。

・今年2月26日、保障期間をすぎても、ローパスフィルタ清掃、点検、必要部品の交換等を無償での対応を発表。

・4月4日、点検・部品交換等によっても再発が繰り返す場合は、同等品(=D610)への交換を行うと発表。

・この間も、私のD600は、数カ月で、オイルスポットと思われる小さい丸い黒点が散見される状態で、サービスセンターでの清掃を繰り返す。

・ナノトラッカー購入後、D600で星の写真を撮る機会が増え、天体写真で行う強調処理で、下写真のような斜め縞がでることに気がつく(今年初め)。

G01

・撮像素子そのものの汚れ、あるいは破損ではないかと危惧、サービスセンターに持ち込み、状況を確認、修理センターでの点検・分解・清掃を勧められ、撮像素子の交換となっても無償対応します」との言葉で、修理センター送りを依頼。

・点検修理内容は、

(1)分解・点検・清掃

(2)シャッター組基盤交換

(3)撮像素子交換

(4)ゴミ吸着用両面テープ交換

(5)外装ゴム

で、シャッター回数は(前)約31000回が(後)約7000回へ、シャッター組基盤交換後、相当回数の空シャッターを実施している模様。気になった斜め縞模様は薄く、目立たなくなったものの存在は確認され、完全に丸い染みは除去されていないという状況(下写真)。

G002

・2週間後、また、丸い染み状のものが目立ち始めたので、上記状況を説明した上で、サービスセンターでの清掃を依頼、修理センター帰りより、すっきりとした仕上がりで戻る(下写真)。

G003清掃依頼前

G004清掃直後

結果的に撮像素子交換後も、薄くなったとはいえ斜めの縞状が確認できるということは、撮像素子以外の要素によるもの?

と言うのが現況です。

清掃をこまめにおこなってもらえば、特に支障なく使用できるので、現在の無償対応が続くかぎり、このままで行こうかと思っていますが、修理センター帰りより、サービスセンターでの清掃のほうが上がりがきれいだったのには、ちょっとがっかりです。

2013年12月23日 (月)

TC-16A

ネットでTC-16Aと言うちょっと変わったテレコンバータを使って、MFレンズをAF化する改造を見つけ、これは遊べると、早速挑戦してみました。

中古価格9,800円で手に入れ、早速ネット記事を参考に改造したのですが、極めて小さなバネにハンダ付けする手順は、私のハンダ技能では、無理みたいでしたので、銅箔をエポキシ樹脂板に張り付け0.1mm厚の部材を見つけ、これをフィルム基盤に両面テープで張り付けて、パターンとすることにしました。

20131223_23562使用した銅箔は片面で、裏面は絶縁されていますので、入れ換える接点部分をハンダで接続したものです。

黒いテープは、隣接する接点とショートしないように張り付けたものです。

これでうまくいったはずだったのですが、購入したTC-16AのAF回転にひっかかりがあり、うまく動作しません。

購入時に一応の動作確認はさせてもらったのですが、気づきませんでした。購入時には、保証はつけれませんが、動作がおかしかったら返金しますとの書き付けももらったのですが、改造したあとですので・・・・。

中途半端では追われないので、再び調達、今度は8,800円でしたが、はるかに動作がスムースなものでした。

改造は2度目ですので、スムースに進行、動作も問題なく合焦します。

ところがICの足を2カ所切る最後の改造で、大チョンボ。

間違った足を切ってしまいました。そこで、試しに健全な方のAF用リングを引っかかっていた方に交換したら、動作がスムースになり、なんとか2台を使い、1台のTC-16Aの改造が完成です。

20131223_23559

20131223_235602万円以上かかってしまいましたが、まあそこそこ楽しめました。

肝心の使用感ですが、AF可能な範囲は狭く、大方MFで合わせた上でないと合焦しませんが、ピンずれの乱造は防止できるのではないかと思います。

20131223_23556Ai Nikkor 300mm f4.5に付けて撮ったものです。

私の感じでは、画像の劣化も目立たず、実用にはなりそうです。

結果的には、高いお遊びでしたが、望遠系レンズは、すべてMFレンズの私の場合は、そこそこ使えるのではないかと思っています。

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2013年6月30日 (日)

Ai Nikkor ED 180mm F2.8S

D600を購入後、次々に中古のAiレンズを漁っているんですが、このAI Nikkor ED 180mm F2.8S、最近では、60mmF2.8Gとともに、必ず携行するレンズになっています。

ニコンイメージングのWebの「ニッコール千夜一夜物語」にも紹介されており、巷の評判も良いレンズです。

18028
もともと、広角側レンズが好きで、望遠側はあまり興味がなかってですし、135mmF2.8と200mmF4を持っていましたから、特に必要性のある焦点距離ではありませんでした。

でも、Aiレンズの中でも、中々の評判で、一度使って見たいという興味があった中で、3.5万円と思ったより安い中古品を見つけたことで、アッと言う間に私の古レンズコレクションに加わっています。

このレンズを使ってみると、重く(800g)、寄れない(最短1.7m)のですが、焦点距離の長い、大口径レンズです。

とにかく、被写体を選ばず、良く撮れ、腕が上がったと勘違いさせてくれるレンズです。

 

 

 

 

20130316_11076
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO800 F8 1/4000sec

江ノ島海岸での写真です。

 

20130316_10872
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO1000 F8 1/125sec PLフィルター使用
鎌倉の山桜です。

 

入手して、間もないころの写真で、最近と違って、割と絞ってとっていました。
このレンズのよさをあまり実感できていませんでした。





20130622_16345_2
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 F5.6 1/800sec

 

201306305
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 F2.8 1/4000sec

 

201306301
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO1000 F2.8 1/1600sec

最近は、ほとんど開放付近での撮影で、自分では、中々いい感じの写真が撮れるようになったと自己満足するとともに、常に持ち出すようになりました。

でも、手持ち撮影は、その重さもあって、手ブレやピンボケを連発しますので、最近は、一脚を常用しています。

 

201306304
【撮影データ】D600、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO800 F5.6 1/640sec

こんな写真も中々良い雰囲気なのですが、これは、他の高速シャッターが必要な場面の撮影中に、足元によってきた絶好のシャッターチャンスでした。

でも、寄れない悲しさ、少し下がらないといけませんでしたので、トリミングしています。

ここは、D600の余裕のある画素数が助けになっています。

2013年6月23日 (日)

Ai Nikkor 50mm F1.4 続編

最近よく行っている新宿御苑での撮影で撮影比較してみました。

現像では、なにも調整せず、トリミングのみです。

20130622_16061
開放F1.4です。

全体としてふぁーとした感じが出ていますが、私の好みとしてはチョットボケすぎです。

20130622_16067
F2.0です。

ちょうどいい感じです。ピントがあったところは、ちゃんとしっかり結像していますし、ふぁーとした感じも残ってします。

20130622_16058
F4.0です。

ここまで絞ると、かちっとした絵になります。絞りで大きく変化することがよくわかります。

ボケ味も残っており、焦点のあった部分のキリッとした感じが好きです。

もうちょっとよれるといいんですが(欲張りですね)。

20130622_16288
AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8 G  F2.8 ISO200 1/3200

新宿御苑は、3回目で、初めて温室に入ってとったスイレンの写真です。真上から撮れるのがいいですね。普通と違った雰囲気の写真がとれました。

20130622_16307
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S  F2.8 ISO200 1/500

この180mm、最近では、撮影には必ず持っていくお気に入りのレンズです。

とにかく、良い雰囲気の写真が撮れます。

欠点は、800gと重いこと。最短撮影距離が1.7mとよれないことです。今どきの大口径ズームよりは軽いんでしょうが。

以前にくらべ、開放付近で撮るようこころ掛けているのですが、ピント合わせや手振れがシビアで、一脚を使用していますが、打率はなかなかあがりません。

三脚は、どうも人の邪魔になりそうで、なかなか持ち出せません。





2013年6月20日 (木)

Ai Nikkor 50mm F1.4

中古レンズ漁りが続いています。

今回手に入れたのは、Ai Nikkor 50mm F1.4です。

訳あり品で、4,980円で売っていてので、思わず(いつものことながら)手にとってみました。

訳ありは、レンズ先端の凹みで、フィルターがつかないほどです。

でも、レンズそのものは綺麗で、カビ、曇りはおろかゴミも目立ちません。

50mmはF2.0を持っているのでべつに必要性はないのですが、買ってしまいました。

50mmf14
Nikon Lens Serial Nosによれば、このシリアルNo.は結構古く、30年以上前の製造品ですね。

さて、肝心の写りですが、

20130609_15596_2
最近良く出かけている、新宿御苑での撮影です。

思いの外、よく写ります。ピントの芯はしっかりしているし、ボケ味もよく、コントラストもいい感じです。

ただ、チョットホワイトバランスがおかしな感じもいないではないですが。

20130609_15694

これも新宿御苑のなかでの撮影で、アメリカ大陸原産の「ラクウショウ」という木の気根で、なんとも不思議な光景です。

木の茂みの下の薄明かりの感じが良く出ているのではないかと、割と気に入った一枚です。

50mmF2と比較すると、50mmF2が割と端正な絵を出すのに対して、結構めりはりのある写りをするな、というのが第一印象です。

ちなみに、レンズ先端の凹みは、ペンチで矯正し、フィルターがなんとか半分くらい掛かる状態にして使用しています。

現在のプラスチックを多用したレンズでは、こんなことはできませんね。

まだまだ、中古レンズ、用品漁りはやみそうにもありません。